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2014年1月11日 (土)

「マーキュリー通信」no.2313【経験から学ぶマンション管理の重要性-29「マンションの良さの1つが人間関係」】

私が住むライオンズシティ池袋は築19年目のマンションです。

私は管理組合の初代理事長に就任し、現在で4回目の理事長を務めています。

ライオンズシティ池袋の前のマンションは、630世帯の大規模マンションだったので、人間関係が希薄でした。又、私自身管理組合の活動にも無関心でした。

しかし、ライオンズシティ池袋は60世帯の小さなマンションなので、初代理事長の時に住民同士のコミュニケーションを重視しました。

最大の理由は、防犯対策です。お互いにコミュニケーションが良いと、これが防犯面に役立っています。

事実、入居当初は泥棒が頻発していましたが、その後住民同士のコミュニケーションが良くなってからは泥棒の話は聞きません。

一方、私が第2回目の理事長の時、今から13年前の事でした。前理事長が正義感の強い女性でした。

ライオンズシティ池袋は、ペットの飼育は禁止されています。そこでその女性理事長は、ペット飼育者に、「ペットを今すぐ処分するか、さもなくばマンションから立ち退け」と強硬姿勢をとりました。

その結果、マンション内人間関係が強硬派との間でぎくしゃくとしてきました。

その状態で私に理事長がバトンタッチされました。

私は、「一代限りのペット飼育を認める」という温情裁定で、管理組合総会で組合員の承認を取り付けました。そして、マンション内のぎくしゃくとした人間関係も治まりました。

私が理事長職を務めるときは、少数派の意見も最大限に尊重し、その意見に沿った形の解決策を模索していきます。

大半の人は、大勢に従うのですが、少数の強硬派の意見を尊重した理事会運営をしないと、マンション内の人間関係がぎくしゃくとしてしまうことを身をもって経験しているからです。

ビジネスの場では、理屈で通ることが多いのですが、マンションの管理組合の運営は、主婦も多数おり、理屈だけでは通らない事の方が多いので、その辺に最大の神経を使っています。

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