「マーキュリー通信」no.2315【ワンポイントアップの仕事術-111「仕事のできる人は時間がないとは言わない」】
よく仕事のできる人の所に仕事が集中し、できない人の所には仕事が行かないと言います。
確かにそうだと思います。
仕事のできる人は、いかに生産性を上げるか、効率よく仕事をするかに注力します。
一方、仕事のできない人は、自分の所に来た仕事を後生大事にします。そして、無駄話が多く、集中力に欠けます。
以前、H社の顧問をしていたときに、I氏はたくさんの覚書を毎回一から作成していました。I氏はパソコンが苦手で、左右の人差し指を使ってキーボード入力していました。その為、1つの覚書を作成するのに2時間もかかっていました。
私が、見るに見かねてI氏にOffice2003には置換機能があり、契約者名、住所等置換できるものは置換機能を使えば直ぐに覚書の作成ができることを教えました。
一方、H社では愛煙家が多く、1時間毎愛煙家が集まり、談笑していました。喫煙時間は10分程度ですが、1日に換算すると1時間以上となります。
これだけでも生産性はかなり落ちます。
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