マーキュリー通信」no.2316【奇人変人の異見-220「脳軟化症状態の2人の元総理」】
細川元総理が反原発で小泉元総理と意見が一致し、東京都知事選に立候補することを決めました。
しかし、立候補する場所が違うのではないでしょうか。
原発問題は国政問題です。東京都には原発施設は1基もありません。
東京都民の目線で考えるなら、原発停止により、電気料金が値上がり、都民及び企業は大迷惑
です。
更に、原発の再稼働を認めなければ、再び電気料金が値上がりとなり、これに消費増税が加わり産業界及び都民への負担増となります。そして、景気の足を引っ張ることになります。
金持ちには庶民の気持ちが分からないのでしょうね。
一方、細川元総理は、東京オリンピック辞退をぶち上げました。
この人は、反原発と東京オリンピック辞退で、日本をつぶす気なのでしょうか。
私は東京生まれの東京育ちの生粋の東京都民ですが、熊本県民のお殿様に東京都民の夢を壊して欲しくないです。
東京都知事選の争点は、東京オリンピックの成功と、いつ起こるとも分からない首都直下型地震対策です。
消費増税が景気の足を引っ張ることになりますが、これを最小限に食い止め、成長軌道に乗せることも、政府自民党と車の両輪で引っ張っていくリーダーシップの発揮が求められています。
それにしても、賄賂で辞退した猪瀬都知事の後に、佐川急便の賄賂で退陣した細川氏が東京都知事に立候補するというのは、皮肉な巡り合わせですが、このお殿様には世間の常識が通じないようです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
朝日新聞は自他共に認める反安倍勢力です。安倍首相退陣のためには、手段を選ばない様です。今回の細川、小泉元総理で話題をさらい、安倍首相退陣に追い込もうとしているのでしょうか。
朝日新聞にとっては、日本や東京都がどうなることより、安倍憎しの怨念を晴らすことの方が優先しているようです。
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