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2014年1月30日 (木)

「マーキュリー通信」no.2325【ワンポイントアップのプレゼン力-8「TPOによりプレゼン内容も変わる」】

相手に伝わるプレゼンをする際に、TPOを考えることも重要です。

先日、異業種交流会に参加したところ、司会者より「新規参加者のPRを20~30秒で紹介して下さい」と説明がありました。

ところがこのタイムリミットを忘れ、大半の人が時間超過しました。

20~30秒の制限時間なら、社名、氏名、業務内容を一言語って終わりです。PRのこつは明るく大きな声でゆっくりと話して終わりです。いかに印象づけるかがポイントです。
但し、関心のない人には印象に残らないので、自分がターゲットとする人を意識しながら自己PRすれば良いと思います。

又、交流会の際には、交流時間に相手が関心あるかどうかかまわずにプレゼンしてしまう人もいました。これなどもTPOを考えないと、相手に伝わりません。

一方、私が主催するビジネス情報交換会では毎回2名のプレゼンターが登場します。プレゼン時間は15分です。事前に、私よりプレゼンターにプレゼンのポイントを説明します。要領よくポイントのみを説明するようにお願いしているのですが、これができない人が非常に多いのにはびっくりします。

セミナーと勘違いして自分の生い立ちまで語ってしまう人、15分の時間制限をオーバーして自分の言いたいことだけを言いつのってしまう人等結構います。

プレゼンとは、TPOを勘案しながら自分のターゲットとする人にいかに伝えるかです。この原則を踏まえると、相手に伝わるプレゼンができるようになります。

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