「マーキュリー通信」no.2331【ひと文字のキセキ】
ひと文字とは、漢字表現の全く新しい技法です。
ひらがなで自分のイメージした漢字を表現します。
例えば、「今」という漢字をイメージします。
ひと文字の浦上秀樹氏は、「チャンス」とイメージしました。
ちゃんすというひらがなで、「今」という漢字を表現します。
これはちょっとイメージしづらいので、PDFファイルをよく見ると、「ちゃんす」というひらが
なで「今」という漢字が更正されることに気づきます。「ccf20140209.pdf」をダウンロード
同様に、「空」という漢字は、浦上秀樹氏は、「可能性」とイメージしました。「かのうせい
」というひらがなで、「空」という漢字を表現しました。
「ひと文字のキセキ」(PHP研究所 1260円)には、浦上秀樹氏の52選のひと文字が記載されています。
浦上秀樹氏は、21歳の時に「遠位型ミオパチー」という難病にかかりました。筋肉が徐々に減少し、車椅子の生活となってしまいました。
絶望のどん底に陥っているとき、2010年に「ひと文字」と出会います。
浦上秀樹氏は、口に筆を加え、必死に文字を書こうとします。何度もくじけそうになりました
が、何度も何度も努力精進の結果、ようやく形になってきました。
浦上秀樹氏の書いた「ひと文字」は、とても口に筆を加えて書いた漢字とは思えないほど、整った書体です。
「ひと文字」を見ると、勇気が湧いてきます。あなたも是非「ひと文字」の世界を楽しんでみ
て下さい。
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