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2014年3月

2014年3月31日 (月)

「マーキュリー通信」no.2374【介護保険料の請求が豊島区から届きました】

今年の5月に65歳となるので、介護保険料の請求が豊島区から届きました。

これまで社会保険料として納めてきましたが、今度は地方自治体の豊島区が代わりに徴収することになっているそうです。

しかし、年間年金受給額が200~300万円の人で、年間介護保険料額が82,800円に一気に上がります。支払を滞納すると、財産を差し押さえられます。

明日から消費増税となりますが、高齢者にとっては増税とのダブルパンチです。

私は、介護保険制度ができる以前から同制度には反対していました。

介護保険のようなものは、民間の生命保険会社が受け持ち、加入は本人の自由意志に任せれば良いのです。

私のように介護のお世話にならないよう常日頃対策をとっている者は、介護保険には加入しません。万一、要介護となった場合には、自助努力でそれに備えた蓄えをしておきます。

役所が介護保険制度を始めると、そこに利権が発生し、業者との癒着が起こります。そして、

官僚の無駄が発生します。

基本は、国民の自助努力で老後を過ごし、病気、事故等でどうしても助けが必要となる場合に

は、町内会を中心に地域住民同士の互助、互助組織を作るように自治体がサポートしていくこ

との方が大事と思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

介護保険証が同封されていましたが、65歳から私も前期高齢者の仲間入りすることになりますが、どうもぴんときません。

人生80年時代を超え、100年時代に向け高齢社会が進んでいるので、高齢者は75歳と再定義したらいかがでしょうか。

現在の高齢者は昔の8掛けと思います。75歳の8掛けで丁度60歳となります。

65歳の私を8掛けすると52歳となりますが、感覚的にはそちらの方が当たっています。

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2014年3月30日 (日)

「マーキュリー通信」no.2373【経験から学ぶマンション管理の重要性-32「マンション管理組

築年数の経過に伴い、各マンションの共通課題として長期修繕積立金不足がクローズアップさ れてきます。

これはマンションデベロッパーが売りやすくするために、入居後の長期修繕積立金を低く抑え ることが最大の原因と言えます。

私が住むライオンズシティ池袋でも、途中で気づき長期修繕積立金を段階的に引き上げ、これ で一安心しました。

しかし、その後長期修繕計画が提出され、築20年目以降で給排水管の劣化対策費用として1億円 (ライオンズシティ池袋は60世帯)も必要なことが分かりました。

当然、長期修繕積立金は不足となります。 更に消費増税により長期修繕積立金不足が深刻な問題となります。 その為、マンション管理組合として収益事業も検討を開始しました。

その時に大きな障害とな るのが税金問題です。 マンション管理組合は当然非営利団体です。

収益事業の使途は長期修繕積立金、管理費等に充 当されるわけです。 税務署は、マンションの収益事業が長期修繕積立金、管理費等に充当される場合は非課税とす べきです。 今後は長期修繕積立金不足で、大規模修繕ができないマンションが増加し、スラム化問題が顕 在化してくることが容易に予想されます。

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2014年3月29日 (土)

「マーキュリー通信」no.2372【創レポート3月号「成功体験が時としてプロセスのイノベーションの障害となる」】

公認会計士伊藤隆先生の今月の創レポートも学びを頂きました。

世の中の変化に合わせ、会社も成長していく必要があります。

成功体験は時として、会社の成長発展に障害となることもあります。

今月の創レポートでは、中小企業の社長が幹部クラスに製造プロセスのイノベーションを指示したところ、NGでした。

しかし、経験の浅い若手社員に製造プロセスの見直しを指示したところ、画期的なプロセスのイノベーションが出てきたそうです。

環境の変化に合わせた柔軟な経営、顧客志向等口で言うのは簡単ですが、これまでの成功体験が時として会社の成長の障害となることがあります。

今月の創レポートにその辺の所が詳しく書かれています。「sr1403.pdf」をダウンロード

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2014年3月27日 (木)

「マーキュリー通信」no.2371【ワンポイントアップのプレゼン力-7「パワーポイントのプレゼ ン・ペーパーは使い方を間違えると参加者に内容が伝わらない」】

先日、パワーポイントのプレゼン・ペーパーでセミナーを受講しましたが、殆どの受講生が理 解できなかったようです。

その最大の理由は、プレゼン・ペーパーをスクリーンに映し出し、講師が大量にあるプレゼン ・ペーパーを口早に説明するだけなので、セミナー参加者がついて行けなかったところにあっ たようです。

せっかく立派な教材テキストがあったのですから、スクリーンを使わずに、ホワイトボードで 教材テキストの補足説明をすれば、参加者は理解できただけに残念でした。

私はなるべくスクリーンは使わないようにしています。 セミナー参加者の顔がよく見えず、コミュニケーションがとりづらくなるからです。

どうして も講師からの一方通行になりがちです。 資料を渡し、資料に沿って説明すれば、セミナー参加者は資料に補足説明を書き足し、理解が 深まります。 セミナーのポイントは、いかにセミナー参加者とのコミュニケーションをとり、セミナー参加 者が理解できたかです。

その意味では、プレゼン・ペーパーの使い方は、1つ間違えると、今回のようにセミナー参加 者に殆ど伝わらなくなってしまい、デメリットの方が大きくなります。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

以前はOHP全盛の時代がありましたが、今は殆ど見かけず、OHP自体が死語になりつつあります 。OHPの後に、パワーポイントによるプレゼンが流行り始めました。

これを使うと何となく賢そうに見えるのですが、セミナー参加者に内容が伝わりづらくなるの で、私はあまり使わないようにしています。

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2014年3月26日 (水)

「マーキュリー通信」no.2370【ワンポイントアップの人間力-45「安倍昭恵首相夫人の柔軟性に学ぶ」】

アッキーこと安倍昭恵首相夫人の言動が話題になっています。

原発推進、靖国神社参拝、消費増税とこれまでの首相と比べ、決められない政治から、「決断の政治」へと舵を取っています。その言動に対し、敵も多くなっています。

安倍昭恵首相夫人は、家庭内野党のキャッチコピーで、安倍首相の政策には必ずしも賛成でないスタンスをとり、外野席の批判を和らげる効果を上げています。

安倍昭恵首相夫人のこの言動は私の言動にも影響を与えています。

私は、重要なことに関しては信念を持って進める傾向にあります。

私の住むライオンズシティ池袋で、長期修繕積立金が1億5千万円不足するので、その解消の目玉として、磁気活水器の導入を進めています。

しかし、少数の反対派が声を大にして反対しています。対案が特にあるわけではないのですが、画期的なことには不安を持ち、反対しています。

私が強力なリーダーシップを発揮すればするほど、少数の反対派の声が大きくなります。

そこで、私は安倍昭恵首相夫人の家庭内野党策を採用し、マンション内野党の声に耳をもっと傾け、時間がかかってもじっくりと対応していくことにしました。

このままでは長期修繕積立金の値上げをせざるを得ず、消費増税に加え、更に家計を圧迫することになるので、困るのは組合員です。

安倍昭恵首相夫人の敵の矛先を和らげ、結局は安倍首相を助けることになり、素晴らしいアゲマンぶりです。

私も、ハンドルの遊びはかなり持っている方ですが、安倍昭恵首相夫人の家庭内野党策のやり方を採用することで、更に懐の深い包容力のある人間に切り替えていこうと思っています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

安倍昭恵さんとは、数年前、ドクター・中松の異業種交流会で、たまたま同じテーブルで会食を共にしたことがありました。

その時、私は安倍昭恵さんに、「民主党政権はあまりにもひどすぎます。国民は、民主党に政権交代しことを後悔しています。自民党復活の待望論がありますが、自民党では、安倍さんに一番期待しています。がんばってください」という励ましの言葉をかけたことがありますが、気さくで飾らない性格の人でした。

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2014年3月25日 (火)

「マーキュリー通信」no.2369【ワンポイントアップの営業力-40「名刺は重要な営業ツールと認識する」】

私自身、年間千人くらいの人と名刺を交換しますが、印象に残る名刺と、そうでない名刺があります。

大企業の場合、ネームバリューで仕事をしているので、特に名刺にこらなくても済みます。

しかし、中小企業の場合、名刺は重要な営業ツールです。

私の名刺は、名刺を見ただけで、何を言いたいのか明確になっています。

一番上のキャッチコピー「あなたの会社を年商10億円企業に成長させる起業革命コンサルタント」と青文字で記載しています。
年商10億円にしたい企業の社長なら、直ぐに関心を持っていただけます。

氏名菅谷信雄の左側には、最勝の経営参謀役と書いています。

更に裏面には、「年商10億円企業10社輩出プロジェクト推進中!」と書いています。

その為に、1本目の矢→MVP経営の確立と事業計画の作成
2本目の矢→戦略的マーケティング導入による売上倍増
3本目の矢→営業力倍増

と記載しています。

更に詳しく知りたい方は、ホームページを見れば良いようになっています。

その他、名刺にはまだまだたくさんのことがコンパクトに記載されています。これを説明するだけで、30分~1時間はかかります。

私の説明を基に、結構会話が弾むことも多いです。

もちろん中小・ベンチャー企業の経営者にターゲットを絞っているので、その方に関心を持ってもらえれば良いわけです。

又、名刺交換後に私の顔を覚えてもらえるように、写真名刺にしています。写真名刺にするだけで、捨てられる確率は低くなります。

名刺代はかなり安く印刷しているので、200枚で3千円強です。1枚当たり15円程度です。

ビジネスシーンの場、異業種交流会での名刺交換等は頻繁にありますが、営業ツールとしての名刺の重要性にもっと関心を持って欲しいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私の写真名刺歴は30年に上ります。異業種交流会で「写真名刺の効用」セミナーを聞いてから、早速導入しました。

当時は、三井物産勤務でしたが、異業種交流会での名刺はプライベート用なので、公私混同を避けるために、自己負担で写真名刺を作成しました。

写真名刺は、なくなる度毎に小さな修正から、全面改定までほぼ毎回行っています。この30年間の間に、かなりの進化が見られます。

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2014年3月23日 (日)

「マーキュリー通信」no.2368【ワンポイントアップの人間力-44「陰徳を積む」】

私は、プロ野球選手では、ONは別格として松井秀喜が一番好きです。 それは彼の謙虚な姿勢、人生に対する取り組み方だと思います。 東日本大震災の時に、イチローは1億円を寄付すると発表しました。 一方、松井は5000万円でしたが、特に発表しませんでした。 マスコミを通じて発表することは、自己PRであり、売名行為ともとられます。 この辺、松井らしいと思います。松井が多くのファンから慕われる理由だと思います。 寄付行為は対価を求めるモノでなく、お役に立ちたいという純粋な気持ちが先に立つものです。 そして、お役に立ったときに嬉しいと感じる。それで良いわけです。「陰徳を積む」ことで、その人の人間性が増していきます。

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2014年3月22日 (土)

「マーキュリー通信」no.2366【経験から学ぶマンション管理の重要性-31「アンケートをとり居住者の意見に耳を傾ける」】

私がライオンズシティ池袋の理事長職を務めるのは今期で4回目ですが、居住者の意見に耳をかたむけるよう最大の努力を払っています。

その為、毎月のようにアンケートをとっています。「ペット問題」「駐車場問題」「駐輪場問

題」「直結給水導入」「磁気活水器導入」等々。同じ問題でも切り口を変えて、数回行うこと

もあります。多いときには月2回実施することもあります。

その時心がけていることは、少数意見にも耳を傾けることです。マンションの管理運営は声の大きい少数の意見が反映されがちです。

その少数の意見を基に再度アンケートをとって全体の流れを決めていきます。こうすれば声の大きい人も納得します。

大事なことは少数の意見も尊重しながら、マンション全体の大勢、空気を読みながら運営していくことです。ここを間違えると、マンション内の調和が損なわれることになります。

しかし、時には少数の意見を押し切って、正しいことは正しいと押し通す勇気も必要です。

先月の臨時総会で、直結給水導入に関し、意見が真っ二つに割れましたが、理事長である私が勇気を持って導入断行したお陰で、良い結果が出ました。

居住者にとっては、維持費が減り、おいしい東京都の東京水を貯水槽を経ずに直接飲むことができます。

そして、貯水槽撤去後の巨大な空きスペース(8mx9m=72㎡)ができました。今後、この活用を巡って,居住者の意見を聞いていきたいと思っています。

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2014年3月21日 (金)

「マーキュリー通信」no.2367【ワンポイントアップの経営術-89「自ら未来を作らない方がリスクが大きい」】

これはドラッカーからのメッセージです。名著「明日を支配するもの」(p106-107)に、「成功

への道は、自らの手によってのみ開ける」と語っています。

但し、闇雲に挑戦すれば良いわけではなく、現実に沿ったものであると言っています。自ら未

来を創ることにはリスクが伴います。しかし、リスクを伴わない方が、リスクが大きいと言え

ます。

なぜなら、現代は環境の変化が大きい時代だからです。

本メッセージは、大企業にも中小企業にも当てはまります。ドラッカーの金言が、チャレンジ

ングスピリットを失いかけている人の勇気を振り起こす素となれば幸いです。

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2014年3月20日 (木)

「マーキュリー通信」no.2365【人生に勝利する方程式-104「加速の法則」】

「加速の法則」は、高額納税者番付の常連(連続12年ベスト10入り)、齋藤一人(銀座まるかん社長)の造語です。

目標はできるだけ大きい方が良い。但し、現実には小目標を掲げ、それを1つ1つこなしていく。その小さな成功体験の繰り返しが、だんだんと大きくなっていきます。

そして、その成功が加速度的に速くなっていくことを実感できます。

これはビジネスでも、スポーツでも、趣味の世界でも何でも通じることです。

それは知らず知らずのうちに基礎力ができているからです。ビジネスで成功するには、様々な能力が要求されますが、それが自然と身についているからです。この基礎能力が、雪だるま式に付いてくるのですね。だから成功のスピードも加速度的に速くなっていくのです。

逆に、目標を失った場合、人間は精神的にもろさを露呈することがあります。

今場所の大相撲で元大関琴欧州がそうです。先場所、大関から陥落して、大関復帰の条件である10勝にとどかなかったため、大関復帰は叶いませんでした。

大関復帰の夢が絶たれた今場所は、何と1勝10敗で途中休場となりました。こちらは加速度的に坂を転げ落ちる感じです。

イケメン人気のブルガリア出身の琴欧州は、優勝経験もあり、一時は横綱かと騒がれた逸材でしたが、目標を失った人間の恐ろしさを目の当たりに見た感じです。

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2014年3月19日 (水)

「マーキュリー通信」no.2363【ワンポイントアップの人間力-43「心の富を築く」】

心の富を築いていくと、丁度預金通帳にお金が貯まっていくようなそんな心の裕福感が得られるようになってきます。

心の富を築く秘訣は、他人の為に何かすることです。他人のお役に立とうと思う心です。1日を振り返ってみて、他人の為に考えている時間、他人の為に行動している時間がどの程度あるかがポイントとなります。

心の法則には、他人の為に何かをして、喜ばれた時、その喜びを共有できます。この心の法則を知り、実践することで、心の富を築いていくことができます。

私は、25年前にこの心の法則に気づき、私の心の行動哲学、「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 を基に行動しています。

17年前に三井物産を退職し、厳しいノルマから解放され、他人の喜び、幸福を我が喜び、幸福とする思いで日々活動しています。

そして、「心の富を築く」ことで人間的成長が実感できる喜び、幸福を感じることができます。

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2014年3月18日 (火)

「マーキュリー通信」no.2364【ワンポイントアップの仕事力-113「基本動作の大切さを再認識しました」】

今朝、M社に「山口さんはいらっしゃいますか?」と電話をしたところ、不在とのことでコール

バックをお願いしました。

ところが山岸さんから電話がかかってきました。

同じ部署に似たような名前がいる場合、「ただいま、山岸は席を外しております」と応えれば、私の方から、「山岸さんではなく、山口さんです」と応えたはずです。

名前を復唱するという習慣をつけていれば、こういう問題は起こらなかったはずです。もし、重要取引先だったら大きな問題になっていたかもしれません。

私の社名、「マーキュリー物産やマーキュリーグループの菅谷」と名乗っても、知名度がないため、どんなにゆっくりと発音しても殆どの人が聞き取ってくれません。たまに聞き取れたとしても、菅谷の方は聞き取れないようです。

最近、「一橋新経済人倶楽部の菅谷と申します」と告げると、どんなにゆっくりと伝えても、

全員聞き取りできません。仕方がないので、「一橋経済倶楽部の菅谷」と伝えると、きちんと聞き取ってくれます。

又、時々電話番号を復唱しない人もいます。電話番号を復唱せずに間違えたらアウトなので、その場合、私の方から復唱するようお願いしています。

一方、自分の会社の上司のことを敬語で応える女性も多数います。

「○○社長はいらっしゃいますか?」と聞くと、「○○社長はいらっしゃいません」と応える

女性が時々います。

極端な例では、肩書きに様とかさんをつけたりします。

電話の受け答えは、新入社員の時に研修をしておけば済むことなので、基本動作の習得の大切さを本日の実例を基に学ばせて頂きました。

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「マーキュリー通信」no.2362【ワンポイントアップの経営術-88「中小企業の経営はスピードが命」】

企業が成長していくためには、絶えざるイノベーションと古くなったシステムの体系的廃棄が必要となります。

しかし、会社が大きくなるに従って会社は保守化し、チャレンジング精神が失われていきます。リスクをとらない経営が行われていきます。

だからこそ中小・ベンチャー企業にいろいろな事業チャンスが巡ってきます。

新規事業にチャレンジするときのポイントは2つあります。

1つはその会社の経営資源が活かせるかです。事業領域からかけ離れた新事業はリスクが大きすぎます。

2つ目は、新規事業に失敗しても,会社の体力の範囲内かどうかです。

しかし、昨日の私のメルマガ「心のリバウンド力をつける」で新規事業に失敗し,全従業員をリストラするようでは失格です。

あくまでも現在の従業員をリストラしないことが前提です。

企業を取り巻く環境は絶えず変わっています。この環境に順応して生き残っていくためには、リスクの範囲内で新規事業にチャレンジしていくことが極めて重要です。

何もチャレンジしなければ、時代の環境に取り残され、いずれ従業員をリストラせざるを得ないことになるわけです。

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2014年3月17日 (月)

「マーキュリー通信」no.2361【人生に勝利する方程式-103「心のリバウンド力をつける」】

先月のソチオリンピックで、フギュアスケートの女王浅田真央のリバウンド力に日本人は感動しています。
ショートプログラムで第16位という予想外の結果に日本人の期待を裏切ってしまいました。

しかし、次のフリーの演技ではノーミスで完璧に滑り終えました。浅田真央
の流した涙に、日本人は感激しました。浅田真央は、結局第6位とメダルには届きませんでしたが、浅田真央の演技とリバウンド力に酔いしれました。

私の65年の人生を振り返ってみて大波小波が寄せてきました。大きなチャレンジをしたときには、大きな波が寄せてきました。

成功という大波に乗る、丁度サーファーが大きな波乗りをしているという爽快感を感じました。しかし、失敗すると大波にのまれ、海中でもがき苦しみました。

元来鈍感な性格なので、失敗にめげず直ぐにリバウンドして、再び新たなチャレンジをしていきました。

三井物産在籍時、テレマーケティングの新会社もしもしホットラインの創業で成功した後、本社情報通信事業部に戻り、新規事業の責任者を任されました。しかし、その時は失敗の連続で、さすがの私もめげました。

その時、上司から「おまえは負け癖が付いているので、TTNET(東京通信ネットワーク)に出向して、勝ち癖をつけてこい」と言われました。

TTNETでは、大口ユーザーの電話回線獲得の新規ビジネスでしたが、そこではダントツの実績を上げ、成功のパターンを再び身につけることができました。
しかし、今から思うと、リバウンドした原因を認識しないままリバウンドしたようです。

17年前に三井物産を退職し、私は世界最小の総合商社マーキュリー物産を立ち上げました。

しかし、8年前にNTTのBフレッツ営業で失敗し、3000万円の借金を作ったために、事業から撤退しました。15名の従業員もリストラし、私一人となりました。

この時の失敗の原因は、三井物産流のやり方を中小企業のマーキュリー物産にもやっていたことです。又、私の経営者としての腋の甘さも失敗の原因でした。

その後、8年が経ち、3000万円の借金はほぼ返済し終わりました。

さて、自分自身のリバウンドの時期は2年前くらいと思います。リバウンドするにはリバウンド力がないとリバウンドしませんが、今そのリバウンド力を実感しています。

海中に突き落とされ、もがきながら這い上がっていく過程で力が徐々について行きました。リバウンドしていく過程で、自分の弱点である腋の甘さが是正され、経営スタイルも三井物産スタイルから中小企業の経営スタイルに変わりました。

現在、起業革命コンサルタント&最勝の経営参謀役として、年商10億円企業10社輩出プロジェクトを推進中ですが、実は、このリバウンド力が役に立っています。

失敗からリバウンド力を身につける。その時、リバウンドした原因を把握し、新たな事業にチャレンジしていけば、同じ失敗はしなくてすみます。リバウンドから人生に勝利する方程式を学びました。

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2014年3月16日 (日)

「マーキュリー通信」no.2360【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-48「ドラッカーの『既に起こった未来』の応用範囲は広い」】


ドラッカーの有名な金言『既に起こった未来』はビジネスや経営だけでなく、人生にも役立ちます。

私たちの身の回りでも『既に起こった未来』の事例が多数あります。超高齢者社会が到来し、15年前と比べ、男女とも寿命が10年ほど伸びています。
しかし、これを手放しで喜んでいるわけにもいきません。

なぜなら、その分多くの高齢者が認知症となり、これが大きな社会問題となっているからです。社会保障費が年々増大し、政府の予算を圧迫し、それが消費増税となっています。

本来、我々団塊の世代の親の世代は亡くなっている筈ですが、まだ生きている高齢者も多数います。

しかし、元気なら良いのですが、親が認知症の為、介護で大変な思いをしている同世代の仲間も多数います。

認知症の最大の原因の1つは、世の中から必要とされていないことです。定年後、社会との接点がなくなり、老人ホーム又は介護施設に入居する人も多数います。これが認知症の原因となります。

そうならないためには、仕事、ボランティア活動、趣味の世界で社会との接点をできるだけ持つことです。

誰でも最期はぴんぴんころりであの世に行きたいものです。

『既に起こった未来』、認知症老人の蔓延を自らも認識し、そうならない対策を立てることも

人生において重要と考えます。

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2014年3月15日 (土)

「マーキュリー通信」no.2359【ワンポイントアップのコミュニケーション力-117「信頼関係は仕事を通じて築いていく」】

信頼関係は仕事を通じて築いていく。その基本はコミュニケーションであることを忘れている人が時々います。

私の所には各種商材の販路開拓の引き合いが頻繁に紹介されてきます。

その際、一番大切にしているのが信頼関係です。

信頼とは、新たに商材を持ち込んだ取引先が信頼に足りるかどうかです。信頼関係ができていないまま見込客を紹介して、後々トラブルが起こったら私の責任問題となります。

現在、有望案件が持ち込まれています。この商材自体は環境に貢献し、私としては取り組みたいビジネスと思っています。

しかし、その紹介者であるA氏が毎回ミーティングに遅刻したり、メールを送っても返事がない、携帯の連絡が取れない等コミュニケーションにかなり問題があります。

このコミュニケーションの悪さは、私だけでなく、他の人からも悪評判のようです。

A氏自身一所懸命やっているのは理解できます。しかし、実際に仕事を始めてから、コミュニケーションの悪さから問題を起こすことが心配されます。

昨年、同じようにコミュニケーションが極めて悪いS社長がいました。S社長は、コミュニケー

ションの悪さから頻繁に問題を引き起こしていました。

私はたまりかねて契約解除を通告しました。

コミュニケーションの悪さは、相手だけでなく、その人が関係している取引先等にも悪影響を及ぼすことになります。

コミュニケーションは信頼関係構築する最重要要素といえます。

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2014年3月14日 (金)

「マーキュリー通信」no.2358【奇人変人の異見-225「官の発想、民の発想」】

京王線の慢性的な大渋滞解消のために、笹塚~仙川間8駅を高架化にすることを東京都は決めました。これに対し、周辺住民は地下化を主張し、反対運動を展開しています。

高架化の工事費が1500億円と比べ、地下化には2300億円がかかり、予算を大幅削減できるという理由です。

しかし、この発想には、地下化、高架化の場合の経済効果が加味されていません。

一足お先に京王線調布駅が地下化されました。現在、地上の空き地を有効利用すべく商業施設を中心に建設中です。

地下化をすれば駅跡地に広い一等地が出現し、その経済効果は計り知れません。高架化と地下化の工事費の差額800億円を遙かに凌ぐ経済効果が期待できます。東京都は新会社に2300億円を負担させれば、税金を使わなくて済みます。

その為に、跡地再開発のプロジェクトを立ち上げ、場合によっては鉄道会社とデベロッパーによる新会社を作り、新しい発想の基に事業展開していけば良いのです。

官の発想では、税金を使うという発想しか出てきません。これに対し、民の発想は、これをビジネスチャンスと捉えます。

発想の転換ができるかどうか、舛添新都知事の手腕が問われます。

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2014年3月11日 (火)

「マーキュリー通信」no.2357【本日は東日本大震災から3周年】

本日は東日本大震災から3周年です。まずは震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。政府の無策が今でも被災地に大きな影響を色濃く投影しています。

原発事故があった福島では、14万人以上の人々がいまだに苦しい避難生活を続けています。原発事故の放射線による死者は1人もいないのですが、避難生活による体調不良や過労、自殺などの原因で亡くなった震災関連死の犠牲者は、福島県で1600人を超えました。

放射線による人体への影響があることが分かっているのは、一度に100ミリシーベルト以上浴びた場合です。同じ線量でもゆっくり受ける年間累積だと人体への影響は少なくなるため、年間100ミリシーベルト以下では健康被害はないと国際的にも認識されています。

福島では、ほとんどの地域で、年間20ミリシーベルト以下で、わずかしかありません。つまり、現在避難区域とされている大部分の地域も安全ということです。

被災地の放射能汚染レベルはほとんどの地域で専門家の測定で問題ないレベルまで低下しているので、政府が早急に実施することは、福島原発の周辺地域で避難を余儀なくされている方々の一日も早い地元復帰です。

さて、私が主催するビジネス情報交換会は本日で丁度30回目です。これまでは奇数月の第4水曜日に開催していましたが、震災3周年を機に、毎月11日に開催することにしました。但し、祝日、土日に当たる場合は、その前後で開催します。

それと参加費をこれまでの千円から2千円にアップしました。これまで千円の参加費で収支とんとんでしたが、2千円にアップすることで剰余金が出ます。それを1年間貯めて、毎年3月に被災地のお役に立てることにしました。

本日のビジネス情報交換会は、震災3周年にふさわしい2人のスピーカーです。

1人目は、阪神大震災以来災害ボランティアとして活躍しているスーパーソフニーグループ代表取締役の坪井健社長です。坪井さんは経営の傍ら、10年以上に亘り、ボランティア活動を続けています。その活動記録を映像で拝見しました。坪井さんは、「もし、自分が被災したら助けて欲しい、だから自分がやって欲しいことは、他人にもやって欲しいという思いで、震災ボランティアを行っている」とのことでした。

2人目は、アーバン・クリエイト㈱ 代表取締役で構造設計一級建築士木村太社長に「新しい法律に基づく耐震診断の現状と今後」についてプレゼンして頂きました。

旧耐震基準(1981年6月以前)に建てられた建物は耐震診断が義務づけられました。耐震診断費用は、国、自治体が負担することになっていますが、財政事情が厳しい自治体の場合、3分の1は企業が負担することになっています。

地方自治体は、財政事情が厳しい自治体が多く、又、中小企業の場合、耐震診断を実施する余裕がない企業も多いので、果たして政府が期待するほどの耐震診断が実施されるのか。

更には、耐震診断の結果、耐震強度に問題がある建物は耐震補強が求められますが、これも中小企業の場合、耐震補強を実施する余裕があるのかどうか、その点疑問視されます。

いずにしろ東京直下型地震、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない状況にあり、政府のかけ声通り耐震診断、耐震補強が実施されるのかいろいろと課題があるようです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本日は東日本大震災3周年の日に当たります。

震災当日、余震の影響で東京ビッグサイトは、頻繁に建物が揺れていました。そして、私は東京ビッグサイトで一夜を明かすことを余儀なくされました。

私にとっては、生涯忘れられない1日でした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2014年3月10日 (月)

「マーキュリー通信」no.2356【松井証券松井道夫社長の「見切り千両」のスピーチから多くの学びを頂きました】

第7回一橋新経済人倶楽部(3月6日開催)は、松井証券代表取締役松井道夫社長の「見切り

千両」の話でした。25年に及ぶオーナー経営者の悪戦苦闘の中から出てきたスピーチだけに私

だけでなく一橋新経済人倶楽部参加者全員が大きな学びを得ることができました。

 松井社長は、高校時代好きな絵で身を立てようと東京芸大を目指しましたが、高三の夏、恩

師から「おまえには才能がない」と言われ、已む無く浪人して一橋大学に入りました。

 1976年(昭和51年)日本郵船に入社しました。当時第1次オイルショックの後だったため、新入社員は大幅減の10名でした。社長になる確率が高いからというのが、志望動機だったそうです。

 しかし、その後、奥様の実家(一人娘)松井証券に1987年入社することになりました。数年の見習い期間を経て90年代初頭から実質社長を務め(名目は1995年)社内外を問わず思い切ったリストラに挑戦しました。

松井道夫さんは、入社直後から岳父に会社経営を全て任されました。その際の言葉が「おやんなさいよ でも つまんないよ」。大蔵省に支配された業界を皮肉った言葉ですが、郵船同様に自由化が将来必ずあると確信して進めたリストラに対しても「おやんなさい あんたの責任でね」。40年間ひたすら独立を守って社長を務めていた岳父ならではの言葉で、現在に至るまで松井社長の経営哲学となっています。

 証券営業は、顧客にいろいろな銘柄を推奨し、迷惑がられる営業マンも多数いました。又、証券営業マンの推奨する銘柄で損をする顧客も多数いました。こういう業界の悪弊を一掃するために、営業本部長時代「証券営業部門を廃止する」という業界で衝撃的な宣言をします。その代わり、女性中心のコールセンターを立ち上げます。当然、顧客に対して勧誘営業は一切しません。当時30代後半だった松井社長のこの発言に対し、社内外から袋だたきに遭い狂人扱いされます。当時フルコミッションの営業マンも含め200人近い社員は、その多くが顧客を連れて他社に逃げ、「そして誰もいなくなった」状態になります。でも、営業しない証券会社という評判が全国に広がり、コールセンターを軸に業容はむしろ拡大していきます。

 その後、自由化の際、業界の意向に逆らって手数料を法定手数料の1/3にすると宣言し実行してしまいます。コスト構造が違うから出来たことです。自由化と同時に電話を捨て、インターネットに替えてから、コスト構造は対面営業証券会社と比べて比較にならないくらい変わった結果、現在のネット証券ビジネスが確立していきます。現在個人投資家の売買の9割以上がネット取引となっています。売買金額は年間300兆円。そのうち40兆円が松井証券経由ですが、松井社長が跡を継いだ頃の年間1500億円と比べて300倍くらいになっています。

手数料率が下がっているので利益は10~20倍程度ですが、社員数も減っているので(現在120人)、年間の社員一人当たりの支払い法人税額は1億円を超えるそうです。そんな会社、日本、いや、世界中探してもあまりないでしょう。

  松井社長は、これまで先代が築き上げた遺産を捨て、「見切り千両」の決意で「証券営業部門の廃止」に踏み切ります。 これは一橋大学でも高名な経済学者シュンペーターの「創造的破壊」ともいえます。禅の言葉でいえば「坐忘」です。新しいモノは古いモノを捨てた余白に入ってくるからドンドン捨てろという意味です。

最近、松井社長は、社員に臨時ボーナスを社員平均で100万円出すと発表し、世間の話題となっています。これにより社員の平均年収は3割アップするそうです。でも、経営的には大したコストではないと言い切っています。日経ビジネス3/10日号「ベースアップは時代遅れ:一人当たり利益の最大化を」で、その趣旨を表明していますが、独特の「組織と個」の関係論に根差したものであることは間違いありません。これを「給料をもらって働く」時代から「働いて給料を稼ぐ」時代への移行という言葉で説明しています。

松井社長は、1つのビジネス・モデルは10年程度で陳腐化していくと考えています。それは他社が真似し、過当競争となり、収益性がなくなってくるからです。いわゆる世で謂う「コモディティー化」です。

 現在、デイトレイダーを相手に一日信用取引というもので、手数料ゼロ・金利ゼロという誰もが疑問に思う施策を実行中ですが、その先には、これまでに無い発想でのビジネス再構築案があるようです。 ※本ビジネス・モデルの内容は2次会で松井社長からアイデアを伺いましたが、ここではふせておきます。

松井社長は、最大のコストは、会社のビジネス・モデルが時代環境と合わなくなること、そのギャップが致命的なコストだと考えます。これが見抜けない社長は、無能と言わざるを得ません。

 松井社長は、会社の存続発展で一番重要なのは社長の頭の中の金利だと考えます。
これをDCF(Discount Cash Flow)理論で表現しています。つまり、社長の頭の中の金利が10%なら、現在価値は将来の価値と比べ、毎年福利で10%減価していくので、会社の収益力も毎年10%減少していきます。債券価格と同じです。逆に金利が低ければ低いほど、会社の収益力は安定して推移していきます。

その為にも、将来を見越して新しいビジネス・モデルを構築していくことが求められます。これができない社長は退陣していくべきと考えます。コーポレイト・ガバナンスとは、そうした社長の任命・罷免の仕組みがポイントだと説明しています。

今月61歳になる松井社長ですが、まだ後継者問題は考えていないそうです。
松井社長は、次のビジネス・モデル開発に意欲を燃やしています。それができなくなったときが退陣の時だと考えています。

高校生の頃、画家志望だった松井社長は、現在でも好きな油絵を頭の中のキャンバスに描きながら、新たな発想でチャレンジを続けています。

今回、松井社長のチャレンジング精神と感性から多くのことを学ばせて頂いたことに感謝しております。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

松井社長が日本郵船から松井証券に転職したのが1987年。奇しくも丁度私が三井物産の企業内ベンチャー起業家としてテレマーケティングの新会社もしもしホットラインを立ち上げたときと同じ頃です。

私ももしもしホットライン出向中に、新たなビジネス・モデルを構築しました。

当時もしもしホットラインはアウトバンド業務が弱点でした。そこで、私は当時1億円するコンピューター・オートコール・システムを5千万円に値切り、社内導入に踏み切る提案をしました。

しかし、「アウトバンド業務は儲かっておらず、コンピューター・オートコール・システムの

導入は時期尚早」と、全役員の猛反対に遭いました。
そこで、私は社長に直訴し、同システムを導入することとなりました。

同システム導入当初は、リース料が各営業部の負担となりましたが、アウトバウンド業務黒字化のため、営業部ではアウトバウンド営業に全力投球したため、直に黒字となり、その後のもしもしホットラインの収益の柱となりました。

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「マーキュリー通信」no.2355【ワンポイントアップの経営術-87「グロースハッカー・マーケティングが今後注目される」】

グロースハッカー(growth hacker)・マーケティングとは最近注目されている新しいマーケテ

ィングの手法です。

ハッカーという言葉は、日本ではネガティブに捉えられていますが、元々の意味は「高い技術力を駆使して、課題を解決する」という意味です。

従来のマーケティングの発想は、「自社製品の売れる仕組み作り」でしたが、グロースハッカー・マーケティングでは、全く逆の発想です。

つまり、顧客はどういう商品、サービスを求めているかという視点から入っていきます。ここ

ではPMF(Product Market Fit)というコンセプトが重要です。

そのツールとして、ブログ、Facebook、ツイッター、メルマガ等のIT技術を駆使して、顧客ニ

ーズをリサーチしていきます。

グロースハッカー・マーケティングでは、ある一定の普及率の後、急速に売上が伸びていくポイントがあります。これをティッピング・ポイントといいます。

グロースハッカー・マーケティングは、資金力のない中小企業でも可能です。

尚、グロースハッカー・マーケティングは、インターネットマーケティングに限らず、通常の

リアルビジネスでももちろん可能です。

詳しくは、「グロースハッカー」(ライアン・ホリディ著、日経BP1260円)がお勧めです。

又、ティッピング・ポイントを詳しく知りたい方は、「ティッピング・ポイント」(マルコム

・グラッドウェル著 飛鳥新社1785円)をご覧下さい。

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2014年3月 8日 (土)

「マーキュリー通信」no.2354【年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス-8「人生50年働く時代に」】

ドラッカーが生前人生50年働く時代を予測していました。

事実、70代でも働いている人は多数います。

我々団塊の世代は、今年全員65歳以上になります。しかし、まだ元気で働く意欲のある仲間は多数います。

年齢だけで労働市場から追い出してしまうのは国家的損失です。彼らが元気で働くことができれば年金財源が楽になります。

役所は、月収いくら以上働くと年金を減らすという労働意欲を喪失させる制度があります。年金を減らすのではなく、その分は将来いざという時の為に政府が一時的預かる制度にしたらいかがでしょうか。そうすれば年金支給額削減などとしけたことを考えずに気持ちよく働くことができます。

私が企画推進中の「年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス」「ユートピア館」のターゲットはアクティブシニアです。まだ働ける人には働く場所を提供します。

人間は、世間から必要とされ、世間との接点を持っている限り、認知症になる確率はぐんと減ります。

私は、今のような老人を隔離し、認知症老人生産工場のような制度には反対です。社会保障制度を充実させることで国民負担を増やすことより、働く意欲のある自立型高齢者が働ける場をできるだけ提供することが、21世紀型の政府、民間も含めた福祉社会と考えています。

「ユートピア館」がその一助になればと思っています。

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2014年3月 7日 (金)

「マーキュリー通信」no.2353【ワンポイントアップの経営術-86「差別化戦略が明確でないと衰退していく」】

回転寿司チェーンでかつて業界トップだったカッパ寿司の閉店が止まらず、凋落傾向が続いています。やむなく業界3位の元気寿司と業務提携することとなりました。

カッパ寿司の凋落傾向は明白でした。「安かろう、悪かろう」でした。ネタに新鮮みがなく、

おいしいとは言えなかったわけです。

この点、トップに躍り出て、躍進を続けるスシローと比べ明らかに差別化戦略で劣っていました。スシローはネタにお金をかけ、最大原料費に50%をかけていると言われています。

これは競争戦略で著名なポーターの差別化戦略に当たります。

カッパ寿司の凋落の別の原因として、こちらを取り仕切っているF社の存在があるといえます。

F社はとにかく業者泣かせで、いつも高飛車な姿勢で業者から反感を買っています。当然、カッパ寿司の凋落と共に、カッパ寿司離れが加速化していきます。

カッパ寿司の凋落は、企業の栄枯盛衰に大きなヒントとなります。お客様のニーズに耳を傾け

ず、合理化によるコスト削減に走った結果、お客様から見放されることになりました。

差別化戦略の基本は、お客様のニーズに耳をかたむけるという事です。

お客様のニーズも時代の流れと共に変わっていくわけです。そこを読み違えると企業の成長に

ブレーキをかけることになり他山の石の良い例と言えます。

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2014年3月 5日 (水)

「マーキュリー通信」no.2352【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり!-52「新教育勅語で教育改革を断行する」】

最近は教育勅語を見直そうという動きが有識者の間でも活発に議論されています。

千葉大学名誉教授清水馨八郎氏もその一人です。同氏の力作「教育勅語のすすめ」(日新報道 1260円)もその1つです。

大東亜戦争開始の前の日米関係は、中国市場で日米の利権が衝突した為、当時のF・ルーズベルト大統領が日本叩きを画策して戦争を仕掛けてきました。

その際、当時の日米の経済力格差から見たら、日米戦争は半年から精々1年で終わるとルーズベルト大統領は計算していました。

しかし、いざ戦争を仕掛けてみると、日本軍は予想以上に強く、終戦まで3年8ヶ月にも及びました。日本軍の強さを分析してみて、その強さの根源を、米国は日本軍の精神力と認識しました。

そこで、米国占領軍GHQは、日本の精神力を徹底的に破壊することに全力投球しました。

その精神力の基となったのは教育勅語です。そこで、教育勅語を廃止しました。又、精神力の基となるもの、例えば二宮金次郎の像なども全国の小中学校から撤去させました。

GHQマッカーサー元帥の占領政策は、当時の左翼陣営4グループ(共産党・社会党、左翼マスコミ、知識人、日教組)に指示し、戦前の日本軍は悪であることを徹底的に洗脳教育を始めました。いわゆる自虐史観です。

現在でもNHK,朝日新聞等の左翼マスコミは、この報道姿勢を崩さず、国益に反したことを続けています。

一方、教育勅語を廃止させた米国ではレーガン大統領の時に、精神的荒廃が続いていた米国民に教育革命が必要だとの認識を持ちました。

その時に使われた本が第2のバイブルともいわれている"The Book of Virtues"です。同書の内容は教育勅語と非常に似ており、教育勅語がモデルとなっているといわれています。

私も教育勅語を読みましたが、素晴らしい内容です。教育勅語には日本の国体の本質が実に簡単にまとめられています。

即ち、我が国は遠い遠い昔に皇室のご先祖が遠大な計画の下に、我が国を建設され、君(天皇陛下)は徳治をもって政(まつりごと)を行い、民は忠孝の道に励んで君民一体でこの国の進歩発展を見事に成し遂げた。これが国体の精華であると。日本は万世一系の天皇の下、2600年以上も続いている世界で唯一の国です。

教育勅語は20の徳目からなっています。

1.親の恩に感謝する
2.国家に忠誠を尽くす
3.夫婦仲睦まじく
4.兄弟姉妹は仲良く
5.友人は助け合う
6.一心に勉強する
7.志をしっかり定める
8.正直でまじめに
9.思いやりの心
10.礼儀正しく
11.無駄遣いを慎む
12.忍耐
13.女子の貞操
14.心や行いをきれいに
15.機敏に知恵を出す
16.不動の心を養う
17.公平
18.心を大きく持つ
19.正しく判断する
20.まじめに仕事をする

上記20の徳目は現代社会にも十分通用します。これを21世紀的な表現に変えて、新教育勅語として再発刊すれば良いと思います。

そして、現代の日本で失われたモノ、日教組の教育により荒廃した精神構造を立て直すためにも、教育勅語の復活は必須と考えます。

さすれば、元気で明るい日本が見えてくると思います。国をよくする基本は正しい教育が最重要と考えます。

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2014年3月 4日 (火)

「マーキュリー通信」no.2350【奇人変人の異見-224「東京オリンピックに向け正しい英語表記の推進を」】

東京オリンピックに向け英会話ブームが起きています。都知事も推奨しています。

さて、日本人は10年間も英語を勉強しても、英会話が苦手な人が多いです。その原因の一つに和製英語の氾濫と統一のとれない日本語表記にあると思います。

東京オリンピックの前に、文科省が日本語表記の統一基準を作ったらいかがでしょうか。何でも官僚規制が好きな日本にしては、珍しい現象です。

英語の日本語表記の基準は、「できるだけ原音に忠実」が原則だと思います。

まずはできるところからやったらいかがでしょうか。

第1段階:
・メール→メイル、ページ→ペイジ等「-」と伸ばす表記を原音に忠実に「イ」に変える。
・「w」の表記は、「イ」→「ウィ」に統一する。例)サンドイッチ→サンドウィッチ等
・「v」の表記は原音に忠実に、ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォとする。例)ヴィクトリ
・「ti」の表記は、ティとする。例)ティーム

第2段階:同じスペルの英語の表記をより原音に忠実な表記1つに統一する。
例)オードリー・ヘップバーン、英語の発音表記ヘボン式→オードリ・ヘボン
  セカンド、セコンド→セコンド
※オードリーは、実際には最後のリーは伸ばさず発音します。従って、オードリがより原音に近い表記です。又、boyもボーイでなく、ボイです。

※ping pong, Hong Kong, King Kongをどちらにすべきかは思案の暮れどころです。私は、キン

グコングの最後のグは小文字表記が良いのではないかと思います。実際に発音するとき、「グ」をはっきりと発音しないからです。
 
第3段階:有名人の表記はできるだけ原音に忠実に表記する。
例)Lincoln:リンカーン→リンカン、Roosevelt:ルーズベルト→ローズヴェルト

第3段階:外国人、外国地名の表記はできるだけ原音に忠実に表記する。
例)習近平:シージンピン、毛沢東:マオツェタン。
最近は韓国朴槿恵大統領をパククネと発音していますが、その傾向が出てきたようです。

第4段階:rとlの区別等日本語にない発音の表記
「こうすれば速く覚えられるTOEICテストの英単語」(池田和弘著、日本実業出版社1680円)では、realの表記を、「r」の前に小文字のウを入れ、「l」と区別しています。
尚、la,li,lu.le.loはラリルレロと表記しています。「r」より「l」の方が、より日本にラリ

ルレロに近いからです。
更に、同書では強く発音する部分を太文字にしています。

第5段階 英会話がより速く身につけることを前提に、更に英会話表記を原音に忠実に再現する。
・英会話で頻繁に出てくるer,ar,or,ir,urの「r」の表記方法。これは最後に小文字のルを入れ

れば良いのではないかと思います。
更には、日本語にない発音「th」の表記。

上記のように5段階に分けましたが、小学校までと、中学校、高校、大学とそれぞれ段階的に原音に忠実に表記することにしたらよいと思います。これは有識者で検討したらいかがでしょうか。

目的は、いかに日本人が英会話が上達し、国際化に生きていけるような人材輩出です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

カラオケで私はビートルズに歌をよく歌いますが、英語に併せて、日本語表記が出ています。

しかし、良く間違いがあり、見づらいので、私などはハズして欲しいと思っています。

又、英語は、子音の後の母音はliasonといって、音が重なります。英語の歌はほとんどliasonが働きます。

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2014年3月 3日 (月)

「マーキュリー通信」no.2349【奇人変人の異見-223「消費増税は中小企業にはベアノー3苦ス」】

いよいよ来月4月1日から消費増税となり、企業側でもその対応策をどうするかで頭を悩ましているようです。

特に、中小企業では、消費増税を価格に転嫁することは、業種によっては厳しいところも結構あるようです。政府がいくら価格Gメンを臨時増員して、価格転嫁がスムーズに行くようにしても、あの手この手を使って水面下での駆け引きで消費増税転嫁を逃れる動きはあるようです。

一方、今年の春闘では、ベアを政府自ら経済界に要請するという特殊事態となっています。しかし、大半の中小企業ではベアをする余裕はなく、精々一時金対応で凌ぐのがいいところだそうです。

よって、今回の消費増税は、中小企業にとってはアベノミクスではなくベアノー3苦スとなり

ます。

ベアノー3苦スの3は3%増税の3と3苦とは三重苦、即ち価格転嫁困難、ベア困難、従業員のモラール低下となります。

そて、「ノー3苦ス」は消費増税は中小企業にとり「ノーサンクス」の意味でもあります。

これまで何度も消費増税は景気の足を引っ張るので絶対に見送るべきことを主張してきましたが、消費増税による消費不況がいよいよ現実のものとなってきました。

他に安倍首相に代わる首相候補がいないだけに、この政策失敗で、安倍政権が退陣に追い込まれないことだけを、切に願うだけです。

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2014年3月 1日 (土)

「マーキュリー通信」no.2348【敵(中韓)を知り、己を知ると、21世紀の遣唐使廃止が視野に入ってくる】

本日読んだ「日本人は中韓との『絶交の覚悟』を持ちなさい」(石平、黃文雄、呉善花著、徳間書店1050円)から多くのことを学びました。

石平氏は中国人、黃文雄は台湾人、呉善花は韓国人で、全員親日派の在日外国人です。本書は、3人の鼎談を基に書かれています。

中国は南京大虐殺事件、韓国は従軍慰安婦事件という事実無根の事件を反日プロパガンダに利

用して,国家ぐるみで反日運動を展開しています。

さて、ここでは中韓のひどい内情は、これまで私の「マーキュリー通信」で書いてきましたの

で省きます。

今回「目から鱗」だったのは、中国人に対するインターネットの質問で、「又中国人に生まれ

変わりたいか?」の問いに64%の中国人がノーと回答しています。その理由のトップが「不名誉なことだから」と回答しています。

韓国人にも同様の質問をしたところ、68%がノーです。

又、別のアンケートでは、80%の韓国人が、韓国社会を信頼していないと答えています。

理由としては、「貧富の差が大きい」「生活が苦しい」「物質主義の蔓延」「政府の不正腐敗

」等が挙げられています。

又、「できたら移民したい」韓国人が76%にも上ります。面白いことに、移民先の国として、

第1位が豪州(14%)、第2位スイス(11%)、そして第3位に日本(10%)を挙げています。

口先では反日を掲げていますが、韓国民の素直な感情は日本びいきの人も多数いるということです。
尚、韓国人は726万人が175カ国に移住しており、これは世界一となっています。
中国人は、4500万人が海外移住しており、富裕層中心に国外脱出を図っています。

因みに、日本人に対するアンケートで、「日本人に生まれて良かった」と回答した人は86%、「日本が好き」と回答した人は94%に上ります。

日本人は、日本にもっと自信と誇りを持って良いと思います。払拭すべきは、戦後米国占領軍(GHQ)による自虐史観の払拭と米国の伝統と習慣の悪しき部分です。

かつて福沢諭吉は、アジアの悪友とは交際を断つべしと主張しました。

安倍政権誕生以来、中韓と一度も会っていません。それで良いのです。安倍外交は、ASEAN、イ

ンド、バングラデシュ、更にはロシア、アフリカまで外交政策を展開しています。歴代の内閣には見られない積極外交です。

経済的に中韓包囲網を敷いています。これで良いのです。反日政策をとっているのは、中韓、そして北朝鮮の3国だけです。

他のアジア諸国は、大東亜戦争のお陰で、欧米の植民地支配から解放され、次々と独立することができ、日本に恩義を感じており、皆親日国です。

ロシアのプーチン大統領も、中国の軍事拡張に脅威を感じ、日本と経済的に手を結ぼうとしています。もし、北方領土が返還となったら、中国にとっては脅威となり、ものすごいインパクトを与えることになります。

日本は菅原道真が、「既に唐から学ぶことはない」との理由で894年に遣唐使を廃止しました。

それ以降、中国大陸と関係を持たなかったことで、江戸時代に至るまで、日本は概ね安定して繁栄していっています。

それが明治時代に入り、再び中国大陸と関係をもち、大陸進出し、中国の内戦に巻き込まれ、米国から戦争を仕掛けられ、悲惨な目に遭いました。

本書の最大の注目すべき論点はまさにこの部分です。

更に、中韓共にいずれ破滅の道を辿ることになるが、その結果、政府及び企業に大打撃を与えることになる。

中共による1国支配は無理があり、中国は多数の共和国に分裂するのが中国人気質に合っている

。シンガポールはその典型と言える。香港共和国、四川共和国等々、日本企業は各共和国とつきあっていくことになる。

但し、歴史に学び、中国大陸にはあまり深入りしないことが、日本の平和と繁栄に寄与することになる。

本書は、僅か1050円でこれだけ内容を得ることができる、超お奨めの1冊です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

以前は、中国に対しては、特に嫌いという感情を持っていませんでした。又、韓国に関しても近くて遠い国なので、お互いに理解し合うべきと考えていました。

しかし、国を挙げてのこれだけひどいバッシングを受けると、国としての中国、韓国には、さ

すがに嫌いになりました。これが最近の大方の日本人の感覚ではないでしょうか。

但し、在日の中国人や韓国人、朝鮮人に対しては、特に色眼鏡をかけず、これまで同様人物本位でおつきあいしていきたいと思っています。悪いのはあくまでも国のトップだからです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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