「マーキュリー通信」no.2364【ワンポイントアップの仕事力-113「基本動作の大切さを再認識しました」】
今朝、M社に「山口さんはいらっしゃいますか?」と電話をしたところ、不在とのことでコール
バックをお願いしました。
ところが山岸さんから電話がかかってきました。
同じ部署に似たような名前がいる場合、「ただいま、山岸は席を外しております」と応えれば、私の方から、「山岸さんではなく、山口さんです」と応えたはずです。
名前を復唱するという習慣をつけていれば、こういう問題は起こらなかったはずです。もし、重要取引先だったら大きな問題になっていたかもしれません。
私の社名、「マーキュリー物産やマーキュリーグループの菅谷」と名乗っても、知名度がないため、どんなにゆっくりと発音しても殆どの人が聞き取ってくれません。たまに聞き取れたとしても、菅谷の方は聞き取れないようです。
最近、「一橋新経済人倶楽部の菅谷と申します」と告げると、どんなにゆっくりと伝えても、
全員聞き取りできません。仕方がないので、「一橋経済倶楽部の菅谷」と伝えると、きちんと聞き取ってくれます。
又、時々電話番号を復唱しない人もいます。電話番号を復唱せずに間違えたらアウトなので、その場合、私の方から復唱するようお願いしています。
一方、自分の会社の上司のことを敬語で応える女性も多数います。
「○○社長はいらっしゃいますか?」と聞くと、「○○社長はいらっしゃいません」と応える
女性が時々います。
極端な例では、肩書きに様とかさんをつけたりします。
電話の受け答えは、新入社員の時に研修をしておけば済むことなので、基本動作の習得の大切さを本日の実例を基に学ばせて頂きました。
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