「マーキュリー通信」no.2374【介護保険料の請求が豊島区から届きました】
今年の5月に65歳となるので、介護保険料の請求が豊島区から届きました。
これまで社会保険料として納めてきましたが、今度は地方自治体の豊島区が代わりに徴収することになっているそうです。
しかし、年間年金受給額が200~300万円の人で、年間介護保険料額が82,800円に一気に上がります。支払を滞納すると、財産を差し押さえられます。
明日から消費増税となりますが、高齢者にとっては増税とのダブルパンチです。
私は、介護保険制度ができる以前から同制度には反対していました。
介護保険のようなものは、民間の生命保険会社が受け持ち、加入は本人の自由意志に任せれば良いのです。
私のように介護のお世話にならないよう常日頃対策をとっている者は、介護保険には加入しません。万一、要介護となった場合には、自助努力でそれに備えた蓄えをしておきます。
役所が介護保険制度を始めると、そこに利権が発生し、業者との癒着が起こります。そして、
官僚の無駄が発生します。
基本は、国民の自助努力で老後を過ごし、病気、事故等でどうしても助けが必要となる場合に
は、町内会を中心に地域住民同士の互助、互助組織を作るように自治体がサポートしていくこ
との方が大事と思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
介護保険証が同封されていましたが、65歳から私も前期高齢者の仲間入りすることになりますが、どうもぴんときません。
人生80年時代を超え、100年時代に向け高齢社会が進んでいるので、高齢者は75歳と再定義したらいかがでしょうか。
現在の高齢者は昔の8掛けと思います。75歳の8掛けで丁度60歳となります。
65歳の私を8掛けすると52歳となりますが、感覚的にはそちらの方が当たっています。
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