« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

2014年4月

2014年4月29日 (火)

「マーキュリー通信」no.2395【ワンポイントアップの営業力-44「新たな提案をする」】

本日、ゴールデンウィーク用に履くカジュアルシューズを池袋のABCマートで買いました。

店員が新たな提案をすれば、客である私も、定員ももっと短時間で靴を売ることができた筈です。

私の足は典型的な日本人の足で、幅広の為、4Eです。しかも、足のサイズが24.5cmなので、選択肢が少ない為、いつも苦労しています。

今回は、スニーカーかランニングシューズを買う予定でしたが、私が希望するサイズ、4Eはありませんでした。

1時間以上かけた後、最後の店員が、スニーカーかランニングシューズなら、幅は気にせず、25cm又は25.5cmのサイズなら選択肢が広がる旨アドバイスがありました。

そして、私が希望する通気性+クッション性のシューズなら、4階にあるAddidasのClimberCoolを奨めてくれました。

私は通常靴の購入には10分から30分で決めているので、1時間以上もかけて購入するのは初めてでした。

店員が、最初から通常の革靴と違い、スニーカーやランニングシューズは、幅を気にせず、いつものサイズに1~2cm長いシューズを選べば、選択肢がぐんと広がる旨提案してくれれば、私も店員も時間短縮ができました。

お客に新たな提案をすることで、接客時間が短縮でき、売上も上がることを体験しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月27日 (日)

「マーキュリー通信」no.2394「創レポート4月号 会社発展のためのイノベーションの意外な落とし穴」

毎回好評の公認会計士伊藤隆先生の創レポートです。

会社が成長発展していく為には絶えずイノベーションが必要です。

今月の創レポートは、米国の製薬会社のイノベーションの失敗事例です。失敗の原因はリサーチ不足でした。

いくら素晴らしいイノベーションでも、その市場に受け容れられなければ、成功しません。

技術力、製品の差別化が図れても、市場を無視しては、成功は難しいです。

詳しくは、「sr1404.pdf」をダウンロード をご覧下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月24日 (木)

「マーキュリー通信」no.2393【フィルムクレッセント相澤徹社長製作の映画「育子からの手紙」に参加者全員が感激の涙】

私が主催する中小・ベンチャー企業の経営者の異業種交流会で、フィルムクレッセント相澤徹社長が製作した映画「育子からの手紙」を観賞しました。

主人公の美少女育子は、中学2年生の時に結核性股関節炎にかかっていることが分かります。陸上競技の選手で走ることが得意だった育子にとっては過酷な宣告です。

育子はめげずに病魔と闘っていきます。ガンはどんどん進行していきます。とうとう左足切断という大手術をします。車椅子に乗りながら、抗がん剤を打ちながら育子は中学校に通います。級友全員の支援を受けながら、育子は中学3年生に進級できました。

普通の子なら進級は当たり前の話ですが、その時育子は至福を味わいます。担任の先生も級友も全員育子の進級を喜びます。

その後も病状はどんどん悪化していきます。死を悟った育子は、同じ病室で親しくなった隣のベッドのおばさん(原日出子役)が住む仙台の七夕祭りに行きたいといいます。これは最期、両親と兄妹の喜ぶところをみたい為でした。そんな優しい心の育子でした。そして、思い切り仙台の1日を楽しみました。

死の直前、育子は母に「口紅をつけたい」と言います。最期、女の子としてきれいな顔で旅立ちたいという思いです。母は、最期亡くなる育子に口紅をつけます。とてもきれいな育子が印象的でした。

育子は周りの人から支えられ病魔と闘いながら頑張ってきました。しかし、一方で、周りの家族、級友等に勇気と希望を与え続けていました。

育子は自殺する中学生がいることを知ると、「なんで元気な体なのに死んじゃうの、それなら私にその体をちょうだいよ!」とつぶやきます。

五体満足でいながら自ら命を絶ってしまう人への教訓となります。

子供たちも含め現代人はあまりにも恵まれた環境にいるので、そのありがたさがわかりません育子の一生はとても短い一生でしたが、精一杯生ききった一生です。認知症で100歳まで生きながらえるより、短くても充実した人生、周りの人に勇気と希望を与えた人生の方が光り輝いていたのではないでしょうか。

現代人に、「生きることとは何か?」を問いかける大きな学びを得た映画でした。

尚、本映画は通常の劇場では上映していませんので、グループ単位、会社単位で貸出を行っていますので、ご希望の方は株式会社フィルムクレッセント相澤社長までお問い合わせ下さい。
http://film-crescent.com/company.htm

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本映画の主人公育子には当初人気女優の剛力彩芽が登場する予定だったそうですが、諸般の事情により宮崎香蓮に代わったそうです。もし、剛力彩芽だったら、この映画は大ブレイクしていたと思います。内容的にそれほど素晴らしい映画でしたから。

尚、宮崎香蓮は、2006年全日本国民的美少女コンテスト第11回大会にて、演技部門賞受賞。その後女優業の傍ら早稲田大学に進学し、女優として活躍しています。

映画の中で、育子の左脚切断というショッキングなシーンがありますが、これはCGによる特撮だそうです。合計17秒の撮影の為に、1000万円かかったそうです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マーキュリー通信」no.2392【ワンポイントアップの営業力-43「ミーティングの際、相手の心を開かせ、空気を作る」】

私は顧問先等からよく新規の販路開拓を依頼されることが多いです。

中小・ベンチャー企業を大企業の見込客に紹介するケースが多いです。その時、どうしても場の空気が固くなりがちです。

特に大企業の役員クラス、年配の人と会う場合、中小・ベンチャー企業の人は、緊張しがちになります。

そんなとき場の空気を和らげ、相手の気持ちを開かせるのが私の役割となります。私の場合、大企業に長年勤め、様々な経験を積んできました。それと誰とでも直ぐに親しくなるというキャラクター的なものもあります。

場の空気が和らぐとプレゼンもやりやすくなります。

これは一朝一夕にはなかなかできるものではありません。その時のTPO、相手との人間関係等により毎回異なります。やはり場数を踏むことが大切です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月23日 (水)

「マーキュリー通信」no.2391【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-49「ぼけ防止の特効薬」】

最近BS Twellvの番組「賢者の知恵」で102歳現役医師聖路加病院日野原重明先生の元気なお姿を放映していました。
102歳で現役医師は頭の下がる思いですが、元気の秘訣は現役医師で世の中のお役に立とうという思いだと思います。

ぼけ予防には頭と体を使うことです。

私の場合、当日の訪問先に合わせフォーマルスーツからカジュアルなジャケットまで着るものを変えています。

又、我が家の徒歩圏内には全部で10の交通機関と駅が使えるので、毎回異なります。

従って、毎回頭を使うことになるので、ぼけ知らずです。

一方、でかけるときの呪文として「さかぎけのかーさんめがはんてい」と唱え、忘れ物がないようにしています。

さかぎけ(榊家、妻の実家の姓)とは財布、鍵、携帯、「かーさん」とは傘、サングラス、「め」は名刺入れ、「が」老眼鏡、「はんてい」ははんかち、定期入れのことです。

これで忘れ物撃退です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月21日 (月)

「マーキュリー通信」no.2390【「誰でもできる超簡単健康法」-121「癖を変えてみる】

人間は知らないうちに癖が体に染みついています。人間の体は本来左右対称にできているはずなのですが、右利き、左利きによって微妙に体にアンバランスができて、その微妙なずれにより、腰痛等様々な疾患の元となる事もあります。

今年の初めから、箸の使い方以外は、できるだけこれまでの逆のやり方をしています。

例えば、ズボンを履くときは左足から履くようにしています。最初は違和感を感じます。次に、シャツを着るとき、通す袖を右から通すようにしています。これも違和感を感じます。

違和感を感じると言うことは、左右がアンバランスと言うことになります。

この2つを実行するだけでも、かなりの労力が必要です。意識しないと直ぐにいつものやり方に戻ってしまいます。

私は右利きなので、できるだけ左手を使うようにしています。歯磨き、体を洗うとき等々こち

らも意識してやることで、慣れれば特に違和感を感じなくなります。違和感を感じなくなると

言うことは、自分の体のアンバランスが矯正されたんだなとその成果を確認し、納得します。

これで腰痛、肩こり等の予防にもなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月20日 (日)

マーキュリー通信」no.2389【ワンポイントアップの経営術-93「巨人軍原監督の采配ミスに 学ぶ」】

昨夜の巨人軍原監督の采配ミスは、経営者にとっても大きな教訓となりました。

巨人対中日、2対2で迎えた9回表の中日の攻撃に対し、原監督は守護神西村を送る。今年の西村はこれまでのところぱっとしない。

案の定、9回表いきなり2連打を浴び、ノーアウトランナー1、2塁。そして、バントを決めら

れ、1アウトランナー2、3塁となる。次打者は、この日絶好調の和田、2安打、内1ホームラ

ン。

私も、解説者江川卓もここは当然敬遠の四球を出すものと思っていました。ところが原監督はそのまま勝負をさせました。案の定和田に打たれ、逆転されます。そして、ここから西村は連打を浴び、炎上、降板となります。その後の投手も連打を浴び、この回5点を取られ、巨人は敗戦。

原監督の采配ミスは、経営者で言うなら、勝負をすべきでない場面で勝負をして、大赤字となってしまったケースです。

経営者の判断ミスで会社に損害を与えたケースです。こういうときは、社員の士気にも影響します。

さて、もう1つ興行面でいうなら、今年のトレードは日本一奪回を目指し、更に強化しました

が、その分ファンにとっては興ざめがしています。

巨人を首になり、中日に拾われた小笠原が一昨日、代打でヒットを打つと、巨人ファンからも拍手されました。

今年の外国人選手アンダーソンは、昨年のロペスに続き、これまでのところ当たりくじです。

しかし、ロペス同様守備が下手なので、時々足を引っ張ります。

一塁手ロペスの活躍で、小笠原の出番がなくなり、首になったわけですが、ファンは小笠原の活躍を望んでいました。

二塁手は西武から片岡、中日から井端を獲得した為、せっかく昨年寺内、藤村、中井、脇谷と生え抜き選手の熾烈な二塁のポジション争いを楽しめたのに、その楽しみがなくなりました。

今年は去年同様の戦力で十分優勝が狙えます。それなら若手の熾烈な競争をさせることで、ファンに感動を与えることができます。

私の巨人戦の見方は、最初から最後まで見ないで、途中中抜きをします。もし、若手の熾烈な競争によるエキサイティングなシーンが多数見られるなら、TV画面に釘付けとなるでしょう。

巨人軍の戦略は、経営にも参考になります。優勝至上主義の経営戦略では、ファン離れが起きてきます。事実、4月の巨人戦でなんと放映されない日もありました。

売上至上主義ではなく、お客様が喜ぶ商品作り、ファン層をたくさん作る商品作りが重要で、その延長線上に利益がついてきます。

古くからある商品でも、お客様から根強い支持があるなら、廃棄処分せずに、商品のラインアップに加えておくべきです。

お客様が何を望んでいるか真摯に耳を傾け、それに合った経営をしていくことが重要と考えます。地道な経営努力が会社の発展繁栄につながっていきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月19日 (土)

「マーキュリー通信」no.2388【ワンポイントアップの人間力-48「職業を道楽化する」】

明治時代の東大農学部教授で、造園学の大家本田静六博士は、日比谷公園を設計したことでも有名です。

本田静六博士は、職業の道楽化を提唱し、自らも職業を道楽化する境地まで生きた方です。生涯質素な生活を送り、努力勤勉家だった博士は蓄財でも有名でしたが、生活費以外は全て寄付しました。

私自身も目標とするところは職業の道楽化ですが、まだその境地まではいっていません。

現在の境地は、職業の「働役」「道役」といったところです。「働役」「道役」とは私の造語

ですが、「働役」は、働いて人様の役に立つ程度の意味です。「道役」は、更に「働役」を深

化させることで、世の為、人の為に立つ道を探していくことです。

本田静六博士同様、質素倹約で暮らし、余ったお金は世の中の役に立つ方向で使っています。

又、自分の夢である「年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス」実現の為に蓄財しています。

本日も仕事をしていますが、人のお役に立つ気持ちで仕事をしていますので、気分的には楽しいですし、幸福感につながっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月18日 (金)

「マーキュリー通信」no.2387【ワンポイントアップの経営術-92「従業員教育の重要性」】

先日、サンシャインシティの地下1階にあるKUA AINAで肉厚のアボガドハンバーガーセットを食べました。代金は1571円でした。

アボカドとバーガーのコンビネーションが絶妙で味は合格点でした。

しかし、高価格帯のハンバーガーなのに、店員の応対はマックと同様です。

肉厚のアボカドとバーガーをバンに乗せる為、バンを2つに分けて、客に提供します。店員が一言「バンを1つにして食べるとよりおいしいです」と客に言えば、客はより味を楽しめます。

又、店内はハワイアンの景色とオアフ島の写真が貼ってあり、店内はハワイアンの曲が流れています。

KUA AINAという店名も覚えにくいです。「田舎者」という意味だそうですが、これなども店名

の由来を客に説明すれば、より親近感を覚え、次の来店につながります。

高価格戦略をとる店の場合、味+顧客サービスが重要と考えています。その意味で、より多くのリピーター、ファン層を作るには、従業員教育が重要であることをトップは肝に銘じるべきです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月15日 (火)

「マーキュリー通信」no.2386【ワンポイントアップの人間力-47「学ぶ力が強くなると謙虚になってくる」】


私は団塊の世代ですが、我々の受けた教育は、日本国憲法で天皇は象徴とだけ習いました。「

戦前の現人神から人間宣言をして、象徴になった」としか教わりませんでした。

従って、若い頃の私はお恥ずかしながら無神論の唯物論者でしたので、象徴天皇なら経費の無駄遣いだから、天皇制など不要とさえ思った時期もありました。

しかし、歳をとるにつれ、皇室の重要性を理解し始めました。日本の皇室は万世一系の天皇が2600年以上に及ぶ血統を保つ世界で唯一の存在であり、そのことが日本の文化伝統、そして、聖徳太子の「和をもって貴しなす」という平和国家を築いてきました。

ハーバード大学ハンチントン教授が名著「文明の衝突」で、日本を世界の中の第8の文明と定義したほど、日本の文明は世界に誇れるものです。そのコアとなるのが天皇の存在です。

先日、テレ朝が天皇ご成婚55周年記念特集を報道していました。その中で、天皇陛下がいかに平和を祈念し、国民に対し慈しみの御心で接してきたかがよく理解できました。

天皇が沖縄訪問の際に、過激左翼派が襲いかかりました。幸い事なきを得ましたが、彼らは日本を戦争に導いた責任は天皇にある、だから天皇打倒と思っての行動でしょうが、知がなさ過ぎます。

私も学生時代は不勉強だった為、左翼過激派と同様の考え方を持っていました。しかし、今思うと自分を恥じ入る思いです。

日本のこと、日本の歴史を学べば学ぶほど、先人たちの思想と行動に敬意を表するようになり、自然と頭が下がるようになります。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今問題となっている漫画「はだしのゲン」には天皇制否定の思想が随所に入っており、天皇陛下を口汚くののしっています。

作者中沢啓治氏が、もっと日本の歴史をきちんと学べば、漫画の内容は自ずと変わってくるだろうし、このような傲岸不遜な態度で漫画を書くこと自体天につばを吐く行為であることに直ぐに気づくことと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月13日 (日)

「マーキュリー通信」no.2385【人生に勝利する方程式-105「人生に勝利する基本は人間力のアップが不可欠」】

シリーズで「ワンポイントアップの人間力」を並行して書いてきました。

私のお伝えしたい人生に勝利する方程式のベースには人間力のアップが欠かせません。この世的に地位と名誉と財をなしても、世間から賞賛されるような成功でなければ人生に勝利したといえないと思っています。

更にはその人の周りの人からその人の生き様が尊敬されるようでなければ真の人生に勝利したとは言えないと思います。世間的には一見成功したと思われていた人が、実は周りの人から軽蔑されていたというケースはいくらでもあります。

最近感銘を受けた書籍、「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」(平田雅彦著、日経BP刊1600円)から大きな学びを得ました。

江戸の商人には、武士道とは別に「商人道」というものがありました。

近江商人には、「三方よし」という利他の精神が根付いていました。これは「売り手良し、買

い手良し、世間良し」という考え方です。Win-Win+その商売が世間の役に立っているかどうかが重要視されます。

長崎商人西川如見は、「商人道とは、その商品の有る地域の物を無い地域に流通させ、適正利潤を得る事なり。天下の財物を通して、国家の用に役立てること」と定義しています。更には、奢りの心を戒めています。奢りの心ができたときに、天の道に背き、没落が始まると警告を発しています。

商人道では、勤勉が最大の徳目でした。

三井家の「家内式法帳」では、冒頭に「上は天子より、下は万民に至るまで、第1に大切なことは勤勉である」と説いています。

近江商人2代目中井源左衛門は、「人生は勤勉こそ大切である。勤勉でありさえすれば、乏しくて困ることはない。勤めることが利益を生み出す基本である。勤勉に学んだ結果得たものこそ本当の利益である」と言っています。

江戸時代の徒弟制度は、厳しい修行制度に見えますが、実は人格形成の場であったわけです。

明治になって輸入された労働の対価としてのlaborというgive & takeの概念は日本人にはなじみませんでした。明治人は、laborを労働と訳し、はたらく=はたを楽にさせるという考え方と区別していました。

江戸初期の武士鈴木正三は、「人間は出家しなくても、自分の仕事に励むことが仏道修行である。仕事に精励すれば成仏できる。仕事とは、仏様が100億に分身され、この世の全てのものに身を変え、それぞれ世の中の利益の為に重要な役割を果たしている。
鍛冶屋、大工などの職人がいなければ、世の中の役に立つものを調えることはできない。
これと同様に武士がいなければ、世の中が治まらず、農民がいなければ食物が手に入らぬ。
商人がいなければ、物は流通しない。世の中の職業は、全て世の中の役に立つ物ばかりである」とまで説いています。

三菱の中興の祖の一人岩崎小彌太は、「我々の職業は、社会的に見れば、生産者と消費者の中間に立って、最も便利に、最も廉価に商品の分配をはかることにある。
また、国家的に見れば、国内の生産品を生産者の為に、最も有利に、かつ最も広く海外に輸出し、外国の商品を我が国内の生産者又は消費者に最も低廉にかつ最も便利に輸入することにある。
社会、国家に対し、このような重要な任務を遂行することが我々の職業の第一義であり、目的とするところである。

その結果、正当な利益を得ることが第二義である。この順番を間違えるな」と「随時随題」の中で説いています。

このような高い江戸時代の日本人の商道徳は、江戸時代になってから、徳川幕府が全国に寺子

屋制度を普及させ、その中で儒教を奨励したことが大きな要因となっています。

「武士道」と並ぶ「商人道」、我々はもう1本の精神的支柱も取り入れながら生きていけば、

人生に勝利することは間違いないと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」を読み、教育の重要性を再認識しました。

戦後、米国GHQから押しつけられた薄っぺらな自虐史観で日本の子供たちから自信を奪うのでは

なく、「武士道」と「商人道」をベースとした、教育を進めることが、明るい未来を切り開い

ていく鍵だと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マーキュリー通信」no.2384【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-31「外人と英語を 話す時、楽しいと感じたら、上達した証拠です」】

外人に英語で話しかけるときどきどきする人も多いと思います。その時大事なこととして、完

璧な英語を話そうと思わない事です。外人とコミュニケーションをとろうと努めることの方が

大事です。

逆の立場で考えてみるとよく分かります。

外人がたどたどしい日本語で話しかけてきたら、その意味を理解しようとします。何を言って

いるか分からなければ、聞き返します。

英語もその要領で良いのです。そして意味が通じれば嬉しいと感じます。この感覚を大事にします。そして慣れるに従い、外人と英語を話すとき、楽しいと感じるようになります。そして、得意になってきます。それが上達した証拠です。こういう好循環が生まれてきます。

この感覚を体得するまで頑張れば、外人と話す時の壁を乗り越えることができます。

又、外人と話すときに、相手が話す言葉を注意して聞き、それを次から使うのです。これを心がけておくと、その文章はいつまでも覚えています。

30年以上前カナダに駐在していましたが、その時の会話を今でも覚えています。

染め物がにじんで出てきたときに,カナディアンは"The dye came out"と言いました。
かさぶたが剥がれたときに、"It comes off"という表現を使いました。

この2つの表現は、極めてNative Speakerらいし表現だと今でも記憶に残っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月11日 (金)

「マーキュリー通信」no.2383【ワンポイントアップの人間力-46「3種類の幸福」】

幸福には、大きく分けて3種類の幸福があるのではないかと思っています。

1番目は物を手に入れたときの幸福感、喜びです。
物を手に入れたときの幸福感は、必ずしも金額だけでもないようです。

例えば、私の場合、30歳でマイホームを手に入れました。荒川区町屋の新築マンションを1515万円で購入しました。
それまで三井物産㈱の独身寮(第2府中寮)の6畳一間から3DK(56.7㎡)のマンションに移ったわけですから、「これで俺も一国一城の主になった」と、和室の畳に大の字になりながら、その喜びと満足感に浸りました。

その後、カナダ(カルガリー市)の3LDKSの賃貸マンションに住みました。こちらはカナディ

アンロッキーが部屋から一望できる140㎡の超高級マンションでした。
帰国してから、町屋のマンションに戻ると、その狭さにカルチャーショックを受け、マンショ

ンを買い換えました。江東区白河の3LDK(79.1㎡)のマンションを3355万円で購入しました。

その時の喜びは、町屋の新築マンション購入時と比べると喜びは半分でした。

現在は、大塚、池袋地区の3LDKのマンションに住んでいますが、購入金額は前回の倍近い金額ですが、購入金額もうろ覚えです。

私自身の経験では、物に恵まれていない頃の方が、物を得た感激がより大きいようです。

2番目は精神的な幸福感、喜びです。
人生で最大の幸福感、喜びは、一橋大学商学部に現役合格の時です。この時の感激は一瞬ですが、この感激は今でも忘れません。幸福感、喜びは一瞬ですが、2年間の受験勉強の努力の成果の賜物なので、自分の精神的財産として魂に深く刻印されています。

一方、長期に亘る幸福感、喜びもあります。

三井物産㈱在籍中に創業したテレマーケティングの新会社㈱もしもしホットラインは、現在年商1000億円、従業員25千名の東証一部上場の大企業に成長しました。
㈱もしもしホットラインの成長は、丁度親が我が子の成長を喜ぶ長期の喜びと言えます。

そして、3つ目の幸福感、喜びは、他人の幸福、喜びを我が幸福、喜びとするものです。
古くは家庭教師をやっていた頃、自分の教え子が志望校に合格できたときの喜びです。

最近の幸福感、喜びは、この3つ目の他人の幸福、喜びを我が幸福、喜びとするものが中心となっています。

現在、年商10億円企業10社輩出プロジェクトを推進中ですが、私が経営参謀役している中小・ベンチャー企業から10億円企業がどんどん出てくることを楽しみにしています。それが一番の幸福感、喜びと言えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月10日 (木)

「マーキュリー通信」no.2382【年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス-9「「ユートピア館」のコンセプトはこの世とあの世を貫く幸福」】

人間は歳をとるにつれ死を意識するようになり、あの世の世界があるのかどうか不安を持ってきます。

あの世の世界は科学的に実証されていないだけで、実際には存在します。これは古今東西多数の方が証明してきています。臨死体験などその1つです。

あの世の世界の存在を説くのは宗教の世界ですが、あの世の世界があると信じた方が絶対に得です。

なぜなら死んだら肉体は全て灰になって何もかもなくなってしまうと思うと死に対する恐怖が湧いてきます。

一方、あの世の世界があると信じていると死に対する恐怖がなくなります。

生前に善行が多いと天国に行き、悪行が多いと地獄に堕ちるという2つがあります。たまにどちらにも行けずに、この地上にさまよっている幽霊もありますが。

だから、「ユートピア館」では、あの世の世界があることを全員で共有し、人生最晩年をこれまで人生で出会ってきた人に対し感謝し、心穏やかに過ごすことをお勧めします。あの世の世界に行くときには、心しか持っていけません。だからいかに心を磨いていくかが重要となってきます。

その結果、天国に行く確率が非常に高くなります。

これが「この世とあの世を貫く幸福」の意味です。

尚、トーマス・モアのユートピア島には無神論者は入れないそうです。なぜなら無神論者はあの世の世界を信じていないからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 9日 (水)

「マーキュリー通信」no.2381【ワンポイントアップのコミュニケーション力-118「些細なことでけんか別れすることはお互いの損」】

私の友人同士が些細なことで言い争いとなりけんか別れしてしまいました。

双方の言い分を聞いてみると、お互いに相手を理解しようとする姿勢に欠けています。

世界的大ベストセラー書「7つの習慣」(スティーブン・コビー著)の第5の習慣に「理解してから理解される」があります。

相手を理解しようとする気持ちがないと、感情が先立ってしまい、ちょっとした言葉尻に腹を立て、議論がかみ合わなくなります。

そして、相手のマイナスの面がクローズアップされ、ますます関係が悪化していきます。

私にとって2人共大事な友人です。私自身どちらの肩を持つつもりはありませんが、1日も早く仲直りして欲しいと思います。

こういう場合、時間が解決してくれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 8日 (火)

「マーキュリー通信」no.2379【ワンポイントアップの経営術-91「社員を信頼する前提には、社員の能力と性格をよく知ることが肝要」】

社員の能力とは、経験+性格+アルファに分解できます。

そして、年齢が高くなればなるほど、経験の割合が高くなっていきます。

中小・ベンチャー企業の場合、社員の能力差が大きいので、この3つの要素を考慮した人材配置が重要です。

F社では、経理経験のない50代女性を経理部長に抜擢しました。給料も部長待遇としました。

しかし、この経理部長はM社長の期待をことごとく裏切りました。M社長は、「給料泥棒」と怒り、同部長に責任をとらせて辞めさせてしまいました。

しかし、この昇格人事の責任はM社長にあります。経理経験のない50代女性を経理部長に抜擢したことがそもそもの誤りです。

次に性格の部分ですが、管理部門向きなのか、技術向きなのか、営業向きなのかを見分けることが大切です。これを間違えると、社員はやる気をなくしてしまいます。適材適所の考え方が大事です。

プラスアルファの部分は、本人が仕事以外で自分の能力を高める努力をしているかです。例えば社外研修、営業なら異業種交流会に参加するとか、これを長年継続していると蓄積効果が出てきます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私自身、三井物産の鉄鋼部門から情報産業部門に異動したときの、最初の大きな仕事がテレマーケティングの新会社もしもしホットラインの設立でした。

鉄鋼の営業は、義理人情の世界ですが、会社の設立経験など全く未経験でした。

そんな私によく上司は任せたなと思いましたが、多分私の前向きでチャレンジングな性格を見て任せたのではないかと思います。

㈱もしもしホットライン創業経験で、私の才能は開花し、現在の自分がありますが、その時の上司には心から感謝する次第です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 7日 (月)

「マーキュリー通信」no.2378【ワンポイントアップの営業力-42「顧客の立場に立って考える 」】

顧客満足度を上げる、顧客志向という言葉は良く聞きますが、現場では反映されていないこと が多々あります。

我が家の洗面所の換気扇を回すと騒音が発生したので、製造元に問い合わせたところ、子会社 の暖冷サービスを紹介されました。

早速我が家に下見に来てくれました。 その結果、モーター交換が必要なことが分かりました。

どの程度の費用か聞いて見ると、口頭 でモーターの製品代金が1万円、取付費用も含め3万円程度とのことです。

ついでに浴室の換金扇を見てもらったらモーターはまだ大丈夫とのことでしたが、一緒にやっ たら5万円程度とのことでした。

その後、同社から見積書がFAXで届きました。 洗面所だけで4万円弱、浴室も入れると7万円弱かかるとのことでした。 モーター交換作業費として16千円をダブルでカウントしていました。

モーター交換作業は簡単な作業で、1時間もかからないとのこと。「それなら2台目の作業費は サービスしてよ」と頼みましたが、当社の規定で半分に値下げするのが精一杯とのことでした 。

尚、浴室のファンケースも傷んできており、部品代2千円に対し、作業量8千円+消費税との見 積でした。この作業は私でもドライバーを使って5分程度で済む作業です。

こちらは自分で交換する事にしました。 修理費用は、客にとっては致し方ない費用ですが、逆に業者側から見るとおいしい商売で、逆 に客商売という感覚がなくなってきます。

今回のケースも、2台目のモーター交換作業費をサービスすれば、モーターは2台売れました。 更に、私はマンションの理事長なので、同社を紹介するつもりでした。 顧客の立場に立って考える習慣がついていないと、思わぬ所で機会損失が発生することになり ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 5日 (土)

「マーキュリー通信」no.2377【幸福になれない症候群-10「怒りは幸福とは真逆の行為」】

怒りは幸福とは真逆の行為です。怒りは相手を不幸にするだけでなく、自らも不幸にします。

人は怒っている人に対しては、避けようとします。

怒っている人と議論しようとしても聴く耳を持っていません。議論してもお互いに感情的になって、火に油を注ぐことになり、感情的なしこりが残るだけです。

些細なことで絶えず怒る人には悪霊が憑いていることが多いです。正気に返ったとき、「あれ、なんでこんな事で怒ったんだろう」と思う場合、悪霊の憑依現象と思って間違いありません。

悪霊撃退のこつは、怒りが治まったときに、一人静かに反省してみることです。怒りの原因を把握し、怒りをぶつけた相手に心から詫びてみることです。相手を嫌な気持ちにさせた事に対し詫びるのです。この習慣を続けていくと、瞬間湯沸かし器のように直ぐに怒る悪い性癖が治まってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 4日 (金)

「マーキュリー通信」no.2376【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-49「人生120年計画を立てる」】

私自身5年前に還暦を迎えました。その時に、「残りの半分の人生」、即ち後60年は、これまでの経験がお役に立つような人生を生きていきたいと思いました。そして、キーワードは「生涯現役人生」で、120歳まで生きようと120年計画を立てました。

120歳まで生きる計画を立てても、もちろん途中であの世に行っても、それはそれでよしとします。

「世の中のお役に立つ人生を送る」という考え方で生きていくと、心の中が喜びや幸福感で満たされてきます。その結果、ぴんぴんころりで楽しく生きていく事ができます。

間違っても寝たきり痴呆老人となって、人に迷惑をかけるようになったらおしまいです。当然終末医療が必要とされるような事態となっても辞退します。

万一、そのようになったらせっせとあの世にいけるように神様にお祈りします。

120年計画ですが、おおよその人生計画です。

75歳となる後期高齢者までは、年商10億円企業10社輩出プロジェクトを推進し、1社でも多く10億円企業を輩出していきます。

同時に私もベンチャー企業家として私の夢である「年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス」「ユートピア館」も推進していきます。

75歳からは「ユートピア館」の後継者の育成です。

そして、80歳からはボランティア活動を中心に生きていき、最期は自分と縁のあった人々に感謝しながら帰天していきたいと思います。

これはおおよその計画ですが、キーワードは「世の中のお役に立つ人生を送る」と「生涯現役社会の推進」です。

この人生行動哲学に合った事業が紹介されれば、柔軟に対応していくつもりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月 1日 (火)

「マーキュリー通信」no.2375【ワンポイントアップの経営術-90「新規販路開拓とルートセールスのコストの違いを認識する」】

中小・ベンチャー企業では新規販路開拓が重要です。

しかし、新規販路開拓の得意な営業パーソンはなかなか中小・ベンチャー企業にはいません。

この殻を破れるかどうかが中小ベンチャー企業が成長軌道に乗れるかどうかにかかってきます。

新規販路開拓には、自社の商品、サービスの見込客を顧客に持つ企業と販売提携をするか人脈豊富なビジネスパーソンの確保が必要となってきます。

一方、ルートセールスの場合、自社の商品、サービスを既存の顧客に販売していく訳なので、営業パーソンの成績の差は新規販路開拓ほど現れません。

新規販路開拓にはそれなりのコストがかかることを計算した上で、自社のマーケティング戦略を確立していくことも重要な経営課題となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »