「マーキュリー通信」no.2384【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-31「外人と英語を 話す時、楽しいと感じたら、上達した証拠です」】
外人に英語で話しかけるときどきどきする人も多いと思います。その時大事なこととして、完
璧な英語を話そうと思わない事です。外人とコミュニケーションをとろうと努めることの方が
大事です。
逆の立場で考えてみるとよく分かります。
外人がたどたどしい日本語で話しかけてきたら、その意味を理解しようとします。何を言って
いるか分からなければ、聞き返します。
英語もその要領で良いのです。そして意味が通じれば嬉しいと感じます。この感覚を大事にします。そして慣れるに従い、外人と英語を話すとき、楽しいと感じるようになります。そして、得意になってきます。それが上達した証拠です。こういう好循環が生まれてきます。
この感覚を体得するまで頑張れば、外人と話す時の壁を乗り越えることができます。
又、外人と話すときに、相手が話す言葉を注意して聞き、それを次から使うのです。これを心がけておくと、その文章はいつまでも覚えています。
30年以上前カナダに駐在していましたが、その時の会話を今でも覚えています。
染め物がにじんで出てきたときに,カナディアンは"The dye came out"と言いました。
かさぶたが剥がれたときに、"It comes off"という表現を使いました。
この2つの表現は、極めてNative Speakerらいし表現だと今でも記憶に残っています。
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