「マーキュリー通信」no.2401【「誰でもできる超簡単健康法」-122「フルーツ健康法」】
「フルーツ健康法」は、バナナダイエット等でよく知られていますが、最近は新谷弘美先生の「フルーツ健康法」を実践しています。新谷弘美著「病気にならない生き方」(サンマーク出版)。
※新谷弘美先生は、25万人の内視鏡検査をした世界的権威で、内視鏡検査から胃相、腸相という言葉で、胃の健康、腸の健康法を説いています。
朝のフルーツは「金」
昼のフルーツは「銀」
夜のフルーツは「銅」
といわれていますが、
「フルーツ健康法」では、食べる時間帯が重要です。
これまでの食習慣では、通常食後にフルーツをとっています。
しかし、フルーツは食間にフルーツ単独でとることが重要だそうです。食前30~40分前の空腹時に食べることがポイントだそうです。
通常食べ物は酵素の力を借りて消化していきますが、唯一フルーツだけが自ら消化酵素をもっているので、単独で消化できるそうです。
フルーツは、最も消化効率の良い食べ物で、体を浄化し、食物繊維によって、老廃物を体外に排出します。
フルーツを単独で摂る場合、カロリーを気にせず、食べたいだけ食べて構わないそうです。
フルーツの種類として、旬のフルーツを食べれば良いです。私は、現在朝はイチゴかキューイフルーツを食べ、夕方にバナナを食べています。
一方、新谷先生は、牛乳を否定しています。
牛乳には乳糖が含まれていますが、それを吸収する酵素が体内にありません。
牛乳は、本来牛が自分の子供の為のお乳であって、それを人間に応用することに無理があると新谷先生は主張しています。最悪、母乳の出ない場合に限定すべきとのことです。
逆に牛乳の大量摂取は、骨粗鬆症の原因になるそうです。
同様の理論で、ヨーグルトもNGだそうです。これまで私はヨーグルトを毎朝食べていましたが、これを機に止めました。新谷弘美著「胃腸は語る」(弘文堂刊)参照。
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