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2014年5月25日 (日)

「マーキュリー通信」no.2409【中学校のいじめ問題に正面から取り組む名作「かかしの旅」を観て・・・】


昨日、私が主催する商売繁盛クラブで、フィルムクレッセント相澤徹社長が製作した「かかしの旅」の上映会を行いました。

私が中学生の頃もいじめは存在していました。

しかし、それは不良少年中心のいじめでした。だから普通の生徒は、できるだけ不良少年中心とは関わらないようにしていました。

しかし、「かかしの旅」で取り扱ういじめ問題は、ごく普通の中学生がいじめを行っていまし

た。

バスケで活躍した級友は、ミスをきっかけに同僚から徹底的にいじめをうけます。人格無視の陰湿ないじめに我慢できず、自殺してしまいます。

一方、主人公の卓朗は、子供の時に事故が原因で、足を引きずりながら歩いています。その仕草が級友の嘲笑の対象となります。級友は、それを馬鹿にして、卓朗のことを「かかし」と呼びます。

そして、卓朗は失語症にかかります。家庭では話せるのに、学校へ行くと言葉が出なくなる精神的な病気です。

卓朗の病気が素で、両親が不仲になります。卓朗はそんな家庭に嫌気して、家出をします。

そこで同じようにいじめが苦で家出した少年少女と出会います。彼らは自分たちの居場所を求め、精神的に苦しんでいます。どの子も、「幸福になりたい」「友だちが欲しい」と思い、生きる場所を探しています。

最後は、家出少女ミキの祖母の家に泊まります。そこには、豊かな自然があります。その豊かな自然に子供たちの心は解放されていきます。子供たちには、このおばあちゃんの家が、ユートピアに映ります。

そこには家庭農園があり、家出少年、少女たちは畑を耕し始めます。そして種を蒔きます。最後にかかしを立てます。

その時、子供たちの気持ちは一つになります。そして、新たな出発の門出を心に誓います。そこで、「かかしの旅」は終わります。

主人公卓朗は、自殺の道を選ばず、家出することで本来の自分を取り戻すことができました。

「かかしの旅」は、福岡県筑豊地方で起きた事件を基に小説化され、それにフィルムクレッセント相澤徹社長が感激し、映画化したものです。

「かかしの旅」は、いじめ問題で悩む学校、家庭等に勇気を与えてくれる素晴らしい作品です。

フィルムクレッセントは映画製作会社ですが、これまで相澤社長は、隠れた名作を基に、映画を通じて世の中に訴えてきました。

しかし、中小企業の為、なかなか全国レベルでの映画館上映は叶いません。

私も相澤社長の思いに共感し、これまでの力作を世に広めることに協力しています。

もし、関心のある方は、フィルムクレッセント相澤徹社長までお問合せください。
http://film-crescent.com/company.htm

そして、これまでの相澤社長の名作を友人知人の方とご一緒にご覧いただけたら幸いです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

いじめ問題は,荒廃した現代教育の闇の部分です。これまで学校側で隠蔽され、世間には余り知られていませんでした。

しかし、これまで一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワーク始め多くの民間団体が真剣にとりくんできた成果が現れ、やっと教育現場でもその重要性に気づき、法制化される目処が立ちました。

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