「マーキュリー通信」no.2415【そのとき人生が動いた-28「自分の思いと行いが人生 を変える」】
週末、20代の頃に参加していた英語劇グルッペの仲間と一緒に御殿場の時の栖に行って
きました。
三井物産に入社して、海外駐在するためには、英語の社会資格でILC(International
Language Center)のグレード5をとることが必要でした。
そのため、私はILCの英会話学校に入りました。
そこで出会ったのが英語劇グルッペを行っている鴇田政雄氏でした。英語劇に参加すれ
ば、英会話ができるようになるだろうと思い、喜んで参加しました。25歳の時でした。
この時の思いと行いが私の人生を大きく変えました。
三井物産以外に仕事を離れた仲間が多数できました。
私が英語劇に参加したのは、カナダに駐在するまでの5年間でした。
英語劇グルッペでは、英語劇以外に、冬は大型バスを1台チャーターして栂池スキーツ
アー、夏は民宿井出荘でテニストーナメントを行い、多くの男女が集いました。
あれから40年がたち、大半の仲間は結婚し、家族を持つようになりました。
若いときに同じ釜飯を食った仲間として、夫婦同士でのつきあいをしています。仕事を
離れ、利害関係のないこういう仲間を大切にしています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
スキーツアーやテニストーナメントに三井物産の社員を中心として、多数の若い男女を
誘いました。英語劇グルッペの夫婦は、私を縁として誕生したカップルが半数います。
その意味で、私はグルッペの仲間に大きな影響を与えているといえます。
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