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2014年6月 4日 (水)

「マーキュリー通信」no.2416【人生に勝利する方程式-108「スランプの時は、ワンパタ ーンのやり方を変えてみる」】

長い人生の中では何度かスランプが訪れます。
もし、スランプを経験したことがないとういう人がいたら、それは新たなことに挑戦し
ていない事になります。
なお、スランプとやる気が出ないこととは違います。単純作業を長時間やっていれば、
飽きてきて、やる気がなくなってきます。
1年半前から、「年金程度で暮らせる元気な高齢者向けシェアハウス「「ユートピア館」
」の企画を進めてきましたが、3つの課題に突き当たっています。
1つめが、資金確保、
2つめが、物件確保
3つめが、集客
最近友人のアドバイスで、発想を転換しました。
これまでは、「ユートピア館」建設資金確保に注力してきました。これが大きな壁とな
っていました。
しかし、それはそれで将来構想として温存しておき、新たに地主の遊休土地の活用策を
採り入れることにしました。
遊休土地を担保に、3階建てのアパート建設です。基本パターンは、20坪x3階建てです
1階が共有スペース、2~3階が6畳一間の個室とバストイレ、洗面所です。
このやり方にすると地主にリスクが発生します。そのため、リスクを最小限に抑えるた
めに、「ユートピア館」のコンセプト・メーキングが重要です。
共通の価値観を持ったテナントの集客です。
そして、集客を自らが行い、8室の個室の内、7室の入居者が確保した時点で、建設ゴ
ーサインです。
これまでの行動、思考方法を変えたとたんに、視界が開け新たなアイデアが次々と湧い
てきました。 
自分自身3つの課題のぶち当たっていたことがスランプと思っていませんでした。友人
のアドバイスにより、自分がワンパターンの思考方法に陥っていることに気づかされま
した。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
現在のシェアハウスを調べたら、個室の広さは3~6畳程度で、バストイレに6~8畳
程度の共有スペースがついただけです。
これでは現代風の安アパートで、シェアハウスの評判を落としています。
そこで私が企画するシェアハウスは、20坪程度の共有スペースと個室は6畳にしまし
た。
20坪という広い共有スペースがセールスポイントです。共通の価値観を持った入居者
同士のコミュニケーションの場です。
まだ確立されていない業態だけに、私が未来型のシェアハウスで先鞭をつけたいと思っ
ています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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