「マーキュリー通信」no.2426【人生に勝利する方程式-108「自分の強みを基に型を作る」】
人間の能力は、本来ある才能+人生経験、そして本人の努力により形成されていきます。そして、歳をとるにつれ自分の強みと弱みがだんだんと明確になっていきます。 若いときは強みと弱みの両方を強化しながら成長していけば良いのですが、歳をとるにつれ、自分の強みを中心に強化していき、弱みの部分は他人に補完してもらう方向へと切り替えれば良いと思います。 私のキャリアは、三井物産在籍25年間で10の異なる職場(経理、鉄鋼国内営業、石炭輸入業務、カナダ炭鉱新規開発、企業間オンライン・システムコーディネーター、新会社創業等)を経験し、三井物産退職後の17年間で中小企業の経営者、経営コンサルタント等様々な業務を経験してきました。 このような経験を通じ、様々な角度から物事を把握し、分析し、企画する能力がついてきました。 又、大企業と中小企業の両方の経営を経験することで、大企業と中小企業の双方の仲立ちをしています。やはり大企業と中小企業のカルチャーは違います。両者間のギャップを埋め、潤滑油的な役割もしています。 私の人脈は、三井物産時代から広く浅くでしたが、今でも5つの異業種交流会を主催し、広く浅くのヒューマンネットワーキングを形成しています。 更に自分の強みを強化する意味で、毎月50冊、年間600冊のペースで本を読んでいます。足で稼いだ情報と、本の情報をミックスすることで、自分の血となり、肉としています。夜のおつきあいがない限り、夜の時間帯は読書、自己充電の時間に充てています。 又、メルマガを書くことで、自分の頭を整理しています。そして、経営コンサルタントとして、経営者の疑問やニーズに直ちに応えるトレーニングをしていることになります。 現在は、起業革命コンサルタント&最勝の経営参謀役というキャッチコピーで中小・ベンチャー企業経営者のお役に立つよう努力精進中ですが、そのキャッチコピーに恥じないように、オンリーワンの世界を築いていっています。
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