「マーキュリー通信」no.2431【ワンポイントアップの経営術-96「メンタルヘルスの重要性」】
鬱病患者は全国に100万人以上いて、もはや現代病の1つとなっています。更に、予備軍
となると、その数倍はいるものと言われています。
当然、鬱病になる経営者もいるわけです。しかし、経営者が鬱病になると会社に与える
ダメージは大きいです。特に中小企業の場合、代わりがいないので、倒産、廃業に追い
込まれることもあります。
従って、日頃からメンタルヘルスの重要性を認識し、その対策が必要です。
一般的にうつ病は社会適応性が高く真面目な性格の持ち主がなりやすいと言われていま
す。
私も上記の定義に当てはまりますが、私の場合、メンタルヘルスを常日頃心がけている
ので、適当にストレスを抜いています。
私のストレスの抜き方は、月1回、ビートルズの歌を2時間歌いまくります。又、池袋
のタイムズスパ、又は豊島園の庭の湯で瞑想三昧して、自分を見つめます。
一方、経営者は孤独です。日頃のストレス等を誰かに言うことができず、一人悩むこと
も多いようです。
そういう時に、私のような経営参謀役の存在があります。私に愚痴不平不満をいうだけ
で、ストレス解消になります。
肉体の健康管理も大事ですが、メンタルヘルスも重要なことを常日頃認識し、実践する
ことも経営者として必須といえます。
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