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2014年7月 8日 (火)

「マーキュリー通信」no.2440【ワンポイントアップのプレゼン力-8「ユーモアを交える」】

プレゼンの中にユーモアを交えることは場の空気を和らげる意味で大事です。しかし、

TPOを間違えると、却って失笑を買うことになります。

先日、あるセミナー(60名程度)で、プレゼンターが冒頭で、「トイレ休憩は設けませ

んので我慢してくださいね。それでも我慢できない場合には、・・・」と言って、紙コ

ップを出しました。

本人は会場の笑いをとるためのジョークだったのでしょうが、会場の笑いは冷ややかで

した。当然女性も参加していました。

この種の無理して笑いをとるジョークは避けた方が良いと思います。余り奇異なジョー

クだと、そのジョークだけが頭に残り、そのプレゼンターの品格が下がってしまい、却

ってプレゼンの妨げとなってしまいます。

ユーモアはあくまでも場の空気を和やかにするためと理解してください。

プレゼンになれていない人は、無理してユーモアをいう必要はありませんが、事前にど

ういうユーモアを言うか、準備しておくと良いと思います。

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