「マーキュリー通信」no.2449【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-52「 健康寿命を意識した生き方をする」】
人間の寿命には、平均寿命以外に健康寿命があるそうです。
男性の平均寿命79.5歳に対し、健康寿命は70.4歳、女性の平均寿命86.3歳に対し、健康
寿命は73.6歳だそうです。
その年齢差が寝たきり認知症老人ということになります。男性で9.1歳、女性は何と12.7
歳も差があります。
健康寿命では男女差は3歳程度ですが、平均寿命は7歳に開きます。
この間、介護保険や医療保険を使っているわけで、その分国庫負担が大きくなるわけで
す。
個人ベースで見ると、周りの家族にも負担をかけているわけです。
私の周りにも寝たきり認知症老人は多数おり、この数字に納得する人も多いと思います
。
今後は、自分自身もその仲間入りする可能性があるわけで、そうならないための生き方
を意識して実践することが自分のためにも、家族のためにも、そして国の財政負担軽減
のためにも必要です。
それは体を動かすことです。そして、これまでの自分の経験を世の中の役に立つことに
使っていくことです。
そうすれば心身共に元気に健康寿命と平均寿命との差はゼロになり、元気で往生できま
す。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
5月で65歳になった私ところに豊島区から介護保険料の請求が届きました。月額7100円で
す。
私自身払い損になりそうですが、こればかりは支払った保険料を取り戻そうという気持
ちは捨てています。
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