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2014年9月25日 (木)

「マーキュリー通信」no.2490【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-57「 隠れ介護1300万人の激震」】

今週号の日経ビジネスで「隠れ介護1300万人の激震」を特集として採り上げていました


つまり親の介護のため、ある日突然働き盛りの社員が退職を余儀なくされる例が頻発し

ているそうです。調査会社によると、このような社員は今後1300万人になると推測され

ています。

寝たきり認知症介護老人は現在200万人以上いますが、主に我々団塊の世代の親です。

寝たきり認知症は、世の中から必要とされないことが大きな要因となっています。

今、同世代の多くの仲間は、定年退職を余儀なくされ、毎日が日曜日のサンデー毎日の

人も多数います。

このままこの流れを放置していくと、日本は介護老人大国となり、社会保障費は年々ふ

くれあがっていきます。

その為には、自分自身が世間から必要とされるよう自立していくことです。これまでの

自分の経験を世の中の役に立てようと思えば、受入先は自ずと出てきます。金銭的多寡

ではなく、世の中のお役に立つかどうかと言う切り口です。

この流れを、仕組みを作っていけば、介護老人の数は減っていきます。その結果、隠れ

介護1300万人の衝撃というマスコミのプロパガンダもシュリンクしていきます。

現在の現役世代も生涯現役で生きていくというライフスタイル、人生計画を立てていけ

ば介護老人になる可能性は低くなっていきます。

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