「マーキュリー通信」no.2508【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-59「 正しい死生観を持つと死に対する不安がなくなる」】
【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-59「
正しい死生観を持つと死に対する不安がなくなる」】
歳をとるにつれて死に対する不安が増していきます。
死に対する不安をなくすためには正しい死生観を持つことです。
仏陀は、死後の世界の存在と転生輪廻を説きました。
死後の世界は100%あります。死後の世界があると思って生きていると死に対する不安、
恐怖がなくなります。
生きているときに良いことをしていれば天国に還るし、悪いことをしていれば地獄に堕
ちます。
死とは、この世から見ればあの世への旅立ち、卒業ですが、あの世から見れば卒業式か
ら還ってきた卒業生です。死ぬときには、三途の川を渡りますが、生前縁のあった人が
迎えに来ます。
このシンプルな原理を知っていれば、残りの人生を感謝報恩の人生で生きていくことが
できます。その結果、心も自然と穏やかになって来ます。
尚、自殺は人生計画の放棄です。死ねば何も終わりと勘違いして自殺をすると浮遊霊と
なって苦しみ続けます。
もう1つ大事なことは転生輪廻の法則です。人間の魂は永遠で、この世とあの世を永遠
に行ったり来たりしています。
転生輪廻の目的は、永遠の魂の向上です。この法則を理解していると、この世の人生を
一所懸命生きようとします。
いい加減な人生を生きた人は、死後、後悔をすることになります。
だから一所懸命がんばろうという気持ちになれるのです。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.2507【ワンポイントアップの人間力-58「同じ川の水を飲んで 、牛はミルクを作り、蛇は毒を作る」】 これまで多数の中小・ベンチャー企業の経営コンサルタントを受け持ってきました。 私自身多少経営者に耳の痛いことでも、その経営者の為に必要と思ったら経営参謀役と して敢えて苦言を呈することもあります。 これは過去に顧問としてアドバイスしても耳を傾けない経営者が多く、結果として倒産 した企業も結構あったからです。倒産してから、よく「菅谷さんのおっしゃるとおりで した」と言う経 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2509【ワンポイントアップのコミュニケーション力-121「相手 の反応を見ながら対話を進めていく」】 »
コメント