「マーキュリー通信」no.2510【ワンポイントアップのコミュニケーション力-122「人の 悪口を言う人は天につばを吐く行為」】
私の知り合いのI社長は会う度毎に人の悪口を言います。当然私の悪口も言っています。
それが第三者経由で私の耳に入ってきます。
I社長は自己中心で自分がいつも正しいと思っています。とても頭の良い人なので、相手
が馬鹿に見えてしまうようです。従って、いつも上から目線で他人を見下しています。
そして他人に対する裁きがあります。従って、取引先に対する感謝の念がありません。
結局、人の悪口を言う人は、回り回って自分に跳ね返ってきます。いつも自分が正しい
と思っている人は反省がないので、人は離れていきます。つまり、天につばを吐く行為
をしていることになります。
いくら知識があっても、人に対する愛情がない人、即ち「奪う愛」の行為をしている人
は、周りの人は離れていきます。「そして誰もいなくなった」の世界に陥っていきます
。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.2509【ワンポイントアップのコミュニケーション力-121「相手 の反応を見ながら対話を進めていく」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2511【ワンポイントアップの経営術-106「経営者としての自分 の能力に気づくことも重要」】 »
コメント