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2014年10月24日 (金)

「マーキュリー通信」no.2513【ワンポイントアップの経営術-107「今年の巨人の戦いぶ りに学ぶ」】

今年のペナントレースは私の予想通り巨人が優勝しました。しかし、クライマックスシ

リーズで阪神にまさかの4連敗を喫し、日本シリーズ進出は叶いませんでした。

ところで、第2戦クライマックスシリーズが放映されないという異常事態が起きました。
又、今年も巨人戦はBSで放映されることが多く、時には放映されないこともありました

。かつては巨人戦はプラチナカードでしたが、今や視聴率は10%を切ることもある低迷

ぶりだそうです。

今年も巨人軍は、優勝至上主義の旗印の下、アンダーソン、セペダ等の外国人選手の獲

得と他球団から片岡、井端等有力選手を獲得しました。そのあおりを受け、成長中の中

井、藤村、太田、松本等巨人軍生え抜きの若手選手の出場機会を奪ってしまいました。

しかし、巨人ファンが望んでいるのは、生え抜き選手の活躍です。生え抜き選手中心に

その足りない部分を外人選手、他球団の有力選手で補うのが筋です。

生え抜き選手の活躍が感動を呼びます。同じ三振でも外人選手の三振より太田の三振な

ら納得します。
私も若手選手が出る試合ならわくわくしながら見ますが、外人選手、他球団中心の先発

メンバーではチャンネルを切り替えてしまいます。

さて、これを企業の経営に当てはめるなら、業界の首位をキープするために、トップが

営業部長に価格競争を仕掛けるのと似ています。コストを下げるために、品質を犠牲に

します。
商品を購入した消費者は品質の劣化に不満を持ち、次は買わなくなります。

消費者が求めるモノは「感動」です。ファンに感動を与えない試合展開が巨人離れを引

き起こしていることに首脳陣は早く気づくべきです。

今年のドラフトで、巨人は智弁学院の4番打者岡本を獲得しました。原二世を目指して、

将来は4番サードを期待される逸材だそうです。

6年前に太田が松井二世として期待されてきましたが、未だ不発です。

来年のオーダーにサード岡本とレフト太田、そして藤村、中井等若手選手が活躍すれば

巨人戦の視聴率は上がります。

試合の7割は投手で決まると言われています。多少の打撃不振には目をつむり、若手を起

用すれば、人気が上がります。
その結果、優勝を逃してもファンは納得します。

今年せっかくペナントレースで優勝してもクライマックスシリーズで負ければ、ペナン

トレース優勝の喜びも吹っ飛んでしまうことを教訓にして欲しいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今年、主力選手のアンダーソンがけがで戦列離脱の際に、同じキューバ出身のセペダを

獲得しました。

シーズン途中で獲得した選手が活躍することなどないことは過去の実例から見てもわか

りきっていました。まさに急場しのぎの戦力補強でしたが、これが又巨人戦をつまらな

くしました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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