「マーキュリー通信」no.2532【奇人変人の異見-238「左翼の目指す方向とは」】
沖縄県知事に、翁長雄志氏が現職の仲井真弘多氏を破って当選しました。
翁長新知事は、普天間基地の県外移転を強力に推進している人物であり、琉球独立関係
者とも接点があります。
翁長新知事誕生で一番喜んでいるのは中国です。
中国の国家戦略として、2050年に日本を中国の植民地化を描いています。
世界地図を逆から見ると、中国が太平洋の覇権国家となるときに、中国にとり日本列島
は大きな障害となっています。
その為に、まずは尖閣諸島を略奪し、その次は台湾、そして沖縄の植民地化を狙ってい
ます。中国では、沖縄は既に琉球自治区の扱いとなっています。
中国は、国家戦略を着々と進めており、日本に多数のスパイを送り込み、お金をばらま
き、組織的にも人的にも日本侵略を開始しています。
中国寄りの発言をする人がいたらその疑いはあります。
沖縄の新聞は極左の地方紙2紙(琉球新報、沖縄タイムズ)が95%のシェアを占めており
、この極左2紙により沖縄県民は洗脳されています。
この極左2紙は、中国の経済的支援を受けており、中国の日本侵略計画を担っています。
もし、普天間基地が辺野古に移転できず、県外移転となれば、沖縄は当然中国の侵略を
受けます。
沖縄の植民地化は、日本の国防上、重大な脅威となります。その時には当然尖閣諸島も
中国に侵略されています。
更に、台湾が中国の植民地となれば、南シナ海から東シナ海に至る海域を抑えられるこ
とになり、日本経済に大打撃となります。
このシナリオは決して荒唐無稽ではありません。
先の選挙で、米国は上下院とも共和党が過半数を抑えられ、オバマ民主党政権は、政権
として機能しなくなってきました。
その間隙を中国は狙い、着々と沖縄侵略作戦を立てています。
共産党等左翼勢力の目的は、共産党政府樹立です。その延長線上に天皇制度廃止です。
共産党政権などできるわけないとタカをくくっている人が大半だと思いますが、彼らは
中国に侵略させ、共産党は傀儡政権として、日本を中国のような社会に持って行くこと
が目的です。
今回の沖縄県知事などまさにそのミニ版といえます。翁長新知事の発言と行動を見てい
れば、まさに中国の傀儡政権そのものといえます。
そういう視点で見ると、今回の沖縄選挙とその結果は、決して一地方の問題とは言えな
い日本の重大な国家安全保障の危機と分かってきます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私は70年代安保の世代ですが、当時の多くの若者は共産党政権樹立を期待していました
。しかし、その後社会人となり世間常識が分かるようになると、それが間違いであり、
いかにおそろいし事であるかを知るようになりました。
共産党は、平和主義を掲げ庶民の味方を装っていますが、その裏に隠された恐ろしいキ
バを見抜かなければならないと思います。
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