「マーキュリー通信」no.2553【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-62「 もしも配偶者がアルツハイマーにかかったら」】
人生100年時代に向け超高齢化が進んでいますが、多くの人が晩年の10年間は寝たきり認
知症老人になっているそうです。
認知症は、脳の能力の低下によるものなので、リハビリにより回復ができます。
しかし、アルツハイマーの場合、脳細胞が消滅していくので、しまいには配偶者の存在
すら忘れてしまう恐ろしい病気です。
但し、相手とのコミュニケーション能力がなくなっているだけで、脳細胞がなくなって
も心は消滅しません。
従って、自分の配偶者を愛しながら、あの世への旅立ちをスムーズにしてあげることで
す。
これは植物人間になった場合も同様です。配偶者からこれまで受けてきた愛情に感謝し
ながら、最期まで愛してあげることです。
あの世は100%存在します。この世からあの世への旅立ちをスムーズにしてあげることが
、配偶者の重要な役割と考えます。
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