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2014年12月26日 (金)

「マーキュリー通信」no.2556【奇人変人の異見-243「消費不況を引き起こしている陰の 主役」】

昨日のメルマガで、65歳になると、私の場合、新たに月額15,250円の配偶者年金の支払

い義務と7100円の介護保険料が発生します。年額にして約27万円です。

私も含めた団塊の世代は各年270万人弱(3年間で806万人)おり、全員65歳になりました

新たな社会保険料負担額は、27万円x270万人=7千億円x3年間=2.2兆円にも上ります


年収57万円以下の低所得者層は負担ゼロ、それ以上も年収に応じ負担額の軽減措置があ

りますが、仮に5千億円に割り引いたとして、これだけ消費の押し下げ要因となります


今後も毎年65歳になるたびに新たに社会保険料負担額が数千億円に達します。それが累

計され、その分消費支出を押し下げます。

更に、2017年4月に消費増税が行われると、高齢者の財布のひもは益々固くなりま

す。

政治家は、票欲しさに、社会保障充実という甘い言葉で国民にすり寄っています。こう

いう高齢者に厳しい現実、不都合な事実をマスコミはきちんと報道すべきと考えます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

新たな社会保険料負担額は、悪法ですが、悪法は悪法でも払わざるを得ませんが、この

ように無抵抗の高齢者から国家権力で収奪していく仕組みに憤りを感じています。

私も65歳になるまでこんな悪法があるとは知りませんでしたが、この事実を国民が知っ

たら、益々将来に備えて貯蓄に振り向け、それが更に加速し、消費不況を引き起こして

いくことが容易に想像できます。

消費増税しないと財政規律を乱すと財務省やお抱え学者、有識者がごますり発言をして

いますが、国民の実態を知らない戯れ言と思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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