「マーキュリー通信」no.2579【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-65「 賢人に聞く、元気で長生きする秘訣とは」】
人生は既に100年時代に向けて突き進んでいます。
我々団塊の世代の先輩で、元気に活躍している経営の神様稲盛和夫京セラ名誉会長、日
本電産永守重信会長、スズキの鈴木会長等の元気の秘訣を集約してみると下記のように
なりました。
1.組織に縛れずに、自分の好きな仕事をしている
2.常に何かに向かって、目がきらきらと輝き、心がわくわくしている
3.おかしなことはおかしいと気にせず言う
4.常に動き回っている
5.どうしたら世の中の役に立つのか、常に考えている(思考停止状態でない)
6.いくつになっても「守りに入らず、好奇心を忘れず、攻めの姿勢」で暮らしている
。これが老化防止の源
現在65歳の私ですが、諸先輩の金言の通り、自分のこれまでの経験を活かしながら世の
中の役に立てるか、目をきらきらさせながら、日々活動しています。
そして、明日からミャンマーに1週間出張ですが、今、心がわくわく状態ですv(^^)v
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
政府が、認知症対策を強化すると発表しました。
我々団塊の世代が10年後には全員後期高齢者である75歳となります。その時に現在の高
齢者の7人に1人から5人に1人の認知症患者となり、700万人の認知症患者い達すると政府
は予測しています。
その為に政府は医療機関や介護事業者と連携し、早期発見と対応策の強化をしていくそ
うです。
しかし、これはまさに官僚発想です。
認知症になるひとは、上記のような元気に活躍している高齢者とは逆の生活をしている
ひとが多いといえます。
従って、今こそ発想の転換が求められます。
即ち、誰にも頼らず心身共に元気に暮らせる自立型高齢者をいかに多数作っていくか、
その制度仕組み作りの方が大切考えます。
自立型高齢者は認知症になるリスクも極めて低いことが分かっています。
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