「マーキュリー通信」no.2587【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-49「知らな いって恐ろしい!」】
「マーキュリー通信」no.2587【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-48「知らな
いって恐ろしい!」】
本日ホットスタッフという会社を検索していたら、ホットスタッフコーポレーションと
いう人材派遣会社が出てきました。
英文名は、 HOT STUFF CORPORATIONです。
HOT STUFFという英語は、卑語、俗語で男性の熱いイチモツを意味します。
英米人がこの社名を見たらたぶんAVアダルトビデオの販売会社と勘違いするかも知れま
せんね。
幸い日本企業が対象なので、そういうイメージは持たないでしょうが。
一方、英文名でHot Staffという人材派遣会社もありました。
日本企業向けに熱い人材を派遣しますという意味でしょうが、こちらも英米人が見たら
意味が通じないでしょうね。
社名は大切です。少なくとも英語を社名に掲げるなら、きちんと原義をしっかりと調べ
てから、社名を決めるべきと考えます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
有名なカルピスは、英米人には、cow pissに聞こえます。つまり、牛のおしっこといイ
メージとなり、カルピコという商品名に変更しています。
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