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2015年3月17日 (火)

「マーキュリー通信」no.2571【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-49「英語の 発音に余りこだわりすぎない」】

日本人は文法と発音の正確さにこだわるばかりに、いざというときに英語が口をついて

すらすらと出ない人が多いようです。

私はカナダに駐在したことがありますが、カナダは人種のるつぼです。それぞれが自国

のアクセントに基づいた英語を話していました。
カナダのタクシーの運転手は当時インド人が多かったですが、forgetをフォルゲットと

発音していました。
中国人、韓国人も多数いましたが、彼らの発音は分かりづらかったです。しかし、お互

いに理解しようとすることが大事で、分からないところは"I beg your pardon?"又

は、"Pardon?"と聞けば良いわけです。
こうやってコミュニケーションを進めていく内に、相手の英語を理解できるようになり

ます。もちろん私の英語もJapanese Englishで、コミュニケーションでそれほど不自由を感じませんでした。

三井物産の国内の鉄鋼営業をしていた頃の話です。

バンクーバー支店長から帰国したY部長が部長に就任しました。

すると会議を英語で始めましたが、国内の鉄鋼営業マンは英語が苦手で、皆月1回の営

業会議を敬遠していました。
Y部長の英語は、かなりブロークンでした。しかし、それでもカナダ人と英語が通じてい

たはずで、まだ海外営業をしていたことがなかった私にはなぜか勇気と安心感を与えてくれました。そして、商社マンの英語はこの程度でよいのだと思いました。

その後、石炭部に異動しましたが、契約交渉の場では、通訳が入ります。

通訳を入れるメリットは、契約交渉の相手との間に通訳というワンクッションがはいる

ので、考える時間が取れることです。

これがバイリンガル並みの英語力の場合、直接交渉となるので、相手ペースにはまるリ

スクも出てきます。

その時、商社流の英語の活用方法を理解できました。

三井物産では、バイリンガル並みの英語力の実力者は余り出世できないと言われていま

す。英語ができる便利屋になってしまうことがあるからです。

仕事ができると言うことは、英語以外の交渉力、マネジメント力、マーケティング力等

様々な能力が求められます。

英語はあくまでもコミュニケーションの手段と理解すると、肩の力が抜け、話せるよう

になってきます。

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