「マーキュリー通信」no.2628【今年の巨人軍】
開幕9試合が終わり、巨人軍は4勝5敗の成績です。
やはり今年も原監督の采配に疑問が残ります。
打撃不振の村田(元横浜4番打者)やセペダを開幕から使い続けています。今年も巨人軍
は、不動の○○番はいません。選手の力はかなり拮抗しています。
従って、村田やセペダも当然2軍に落とすべきです。この2人を使い続けなければ勝っ
た試合が2試合程度ありました。
今年のセリーグは実力がかなり拮抗してきたので、監督采配がかなりモノを言います。
昨年の巨人軍の力なら、開幕ダッシュできなくても、ペナントレース優勝は間違いない
と思っていましたが、今年は微妙です。
一方で、巨人軍は、ファンに対し大きなカン違いをしているようです。ファンは優勝以
外に、巨人軍の戦いぶりを楽しんでいます。むしろ、そちらの方を望んでいます。
本来、若手の生え抜きの選手が活躍し、未だ実力不足の面を他球団から来た選手で補う
のが理想的な戦い方です。
村田やセペダの代わりに、たとえば中井や橋本、松本、太田等が打てなくても、ファン
は納得します。又、橋本、松本、太田には足もあります。
今年は太田に4番を打たせる構想を打ち上げましたが、それが実現すれば、ファンは戻ってきます。
本日は、ルーキー高木隼人投手が新人初完封という偉業を達成し、ファンは感激しまし
た。しかし、投手は1週間に一度しか見ることができません。
最近は、読売テレビですら、巨人戦を放映しなくなりました。ファンを呼び戻すには、
感動を与える試合展開です。プロ野球はサービス業という原点を忘れないで欲しいと思
います。
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