「マーキュリー通信」no.2630【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-53「短期の 記憶と長期の記憶」】
英語も自転車乗りと同じく長期の記憶に持って行ければ、たとえ長期間英語を話すこと
がなくても話せます。
子供の頃、最初に自転車に乗ろうとしたとき、転倒を恐れて自転車に乗ることが怖かっ
たりしたものです。
しかし、いざ自転車に乗れ、慣れてくるといとも簡単に自転車に乗れます。
もし自転車に乗れた直後にしばらく自転車に乗らなかったら又一からやり直しです。
その後大人になって、たまに自転車に乗る場合、理屈なしで自転車に乗ることができま
す。
英会話も同様です。いざ話せるようになったら、しっかりと話せるまで毎日トレーニン
グをすることです。そして、長期の記憶に持って行けば良いのです。
まだ話せないのは短期の記憶の状態です。
英会話は子供の時の自転車乗りと異なり、中学生の頃から勉強しています。それだけで
も長期のインプットがかなりされています。英単語という細切れのパーツは頭の中に長
期の記憶として残っているはずです。
後はそのパーツを組み合わせ、アウトプットするテクニックを身につければ良いだけで
す。
native speakerと話すことを恐れている人が大勢いますが、自転車で転倒する怖さから
見たら痛くもないし、けがもしません。
その心理的バリア、怖さを取り去ればいいだけです。英会話ができるようになると、
native speakerと話すことが楽しくなってきます。
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