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2015年5月 5日 (火)

「マーキュリー通信」no.2646【平成の吉田松陰と出会う!】

一昨日(5月2日)ロックシンガー トクマさんのライブ公演を聞きました。その後、ト

クマさんの尖閣上陸のドキュメント映画「尖閣ロック」を見ました。

トクマさんは、3年前民主党政権が、尖閣諸島の国有化宣言をした時に、中国で反日の嵐

が吹き荒れ、現地の日本企業が暴動に遭い、日本は恐怖に陥りました。

この暴動は中国政府が裏で扇動していた事が後で分かりましたが、トクマさんはこの中

国の暴挙と弱腰を続ける日本政府に我慢できなく、尖閣諸島の上陸を決意しました。

トクマさんの勇気に、薩摩志士の会代表福沢峰洋氏が賛同し、二人で尖閣上陸を決行す

ることにしました。

当然、海上保安庁にはそのことは内緒にして、海上保安庁の尖閣諸島付近航行の許可を

得ました。

尖閣上陸の日を、戦時遭難事件あった9月18日と決めました。当日朝0時7分石垣島から、

チャーター船で尖閣諸島に向け、出港しました。

当時、中国の偽装漁船1万隻が尖閣諸島に向けて出港したとの情報が入っていました。

もし、トクマさんの舟より先に偽装漁船が到着していたら、トクマさんたちは撃ち殺さ

れていた可能性もありました。

トクマさんと福沢さんの2人は8時間半かけて尖閣諸島魚釣島が近づくと、当時戦時遭

難事件亡くなった人の慰霊のために、多数の菊の花を海に投げ込み、祈りました。

その後、2人は海に飛び込みました。その海には数万匹の人食い鮫が泳いでいる海域で

す。

幸い、中国偽装漁船より先に魚釣島に到着しました。

トクマさんは、魚釣島の日本人のお墓を掃除し、国旗を掲揚しました。そして、戦時遭

難事件で亡くなった人を慰霊しました。

その後、トクマさんは自らが作詞作曲したロックを歌いました。

歌は、「2週間程度で創られた日本国憲法のお陰で、中国はやりたい放題の侵略行為を

続けている。平和ぼけ国家日本、だから憲法9条廃止すべきだ!」といった内容です。

その侵略行為が今まさに尖閣諸島で繰り広げられている。それなのに日本政府は「遺憾

に思う」しか言わず、中国の侵略行為を助長している。

今回のトクマさんの行為は、軽犯罪法違反容疑で書類送検されました。結果は不問に付

すでした。

一方、尖閣諸島に上陸した中国人は、日本政府のチャーター便で強制送還されたが、中

国では英雄扱いでした。

映画「尖閣ロック」を見ると、幕末の吉田松陰を思い出します。

松陰は、死刑を覚悟して黒船に乗り込みました。その後も、死をも恐れず活動した松陰

の思想と行動が明治維新に引き継がれ、松陰の長州藩では有能は人材を多数輩出しまし

た。それが明治維新を成功させた原動力の1つとなっています。

トクマさんのとった行動も、一つ間違えば中国偽装漁船に撃ち殺されていました。又、

サメに食い殺されていたかも知れません。

トクマさんの勇気と快挙を、当時マスコミは黙殺しました。しかし、私は3年後にその

ドキュメント映画を見て、改めてトクマさんの勇猛果敢の行為に思わず鳥肌が立ちまし

た。そして、その勇気ある行為に拍手喝采しました。

今後、トクマさんの平和ぼけ国家日本に一石を投じた行動が、時を経て、クローズアッ

プされる日が来ると思っています。

尚、トクマさんの起こした行動が引き金となり、尖閣諸島の警備が強化されたので、決

して無駄であったとは思いません。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私が学生時代は、70年安保の時代、憲法遵守、米国の帝国主義に巻き込まれるなと反

戦運動を展開しました。

あれから50年近く経過し、私自身今その平和憲法の恐ろしさに気づき、日本の平和を

守るためには、まずは憲法9条廃止が最優先すべきだとの考えに変わりました。
時代が大きく変わっていることを実感しています。

今回トクマさんのロックをCDにしましたが、サイン入りのCD3枚入手しました。希望者

には先着3名の方にプレゼントします。ご希望の方は、メールでCDの送付先住所をご連

絡ください。

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