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2015年5月 6日 (水)

「マーキュリー通信」no.2647【人生に勝利する方程式-117「感謝と報恩の人生を送る」 】

トルコは世界最大の親日国家の1つです。
その理由は、今から125年前の1890年にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が、現在の

和歌山県串本町沖で遭難し500名以上の犠牲者を出しました。

その際、現地の和歌山県民が必死になって救助活動しました。

オスマン帝国は滅び、現在その一部がトルコになりましたが、トルコ国民はその時に受

けた恩を今でも忘れずにいます。

現在、和歌山県串本町とトルコのヤカケント町、メルスィン市は姉妹都市です。そして

、エルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建っており、町と在日本トル

コ大使館の共催による慰霊祭が5年ごとに行われています。

今年はエルトゥールル号遭難125周年を記念して、トルコでは同事件が映画化されること

になっています。

トルコと日本の関係は個人の関係にも当てはまります。
人は人生を生きていくときに多くの人のお世話になります。その受けた恩に感謝し、報

恩の人生を送ることで、良い人間関係が形成されていきます。

一方、中国の習近平国家主席はありもしない南京大虐殺30万人説をでっち上げ、反日政

策を継続し、更には金の力で強引にユネスコに遺産登録しようとしています。

韓国の朴槿恵大統領も、同様に反日政策の目玉として従軍慰安婦問題20万人説を掲げて

国際世論をあおり、ことある毎に外国元首にもアピールしています。こちらも全くの事

実無根で、その実態は高級売春婦です。
更には日本の初代首相伊藤博文公を暗殺した安重根を英雄視した銅像を建立しました。

以前、中韓両国に対し、好意を持っている日本国民は多数いました。しかし、両国のト

ップがこれほどまでに反日政策をとったお陰で、日本国民はすっかり嫌気がさしてしま

いました。トルコには旅行してみたいけれど、中韓両国には旅行したくないと思う日本

人が急激に増加しています。

個人でも執拗に他人を憎んでいる人もいます。相手に対する憎悪は、自分を貶めること

になります。自分の人格や品性を落としていくことになります。そして、周りから次第

に相手にされなくなります。

中韓両国の場合、経済的にメリットを恩恵を受けている間は、他国はおつきあいをしま

すが、金の切れ目が縁の切れ目となります。両国が経済的に衰退していけば、他国は離

れ、その衰退ぶりに拍車をかけていきます。

個人の場合も同様です。

一方、感謝と報恩の人生を送っていけば、良い人間関係が知らないうちに形成されてお

り、最期良い人生だったと思うことになります。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

特に反日を掲げている国家は、世界の中では中韓両国と北朝鮮だけです。

それ以外は親日国家が多いです。東南アジアを旅すれば、いかに日本人が愛されていることが分かります。

その意味で、日本人は中韓両国の反日プロパガンダに乗らず、もっと自信を持って良いと思います。

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