【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-59 「英単語をイメージで覚える」】
英語をイメージで捉えていくと理解しやすくなります。
最近首相官邸の屋上に突然出現したドローン(drone)ですが、これまで殆どの人が知らな
かった用語ですが、マスコミで何度も報道され、それ以来殆どの日本人が知るようにな
り、ドローンといえば直ぐにイメージがつかめるようになりました。
その際、英語のスペルdroneも知っておくと良いです。そして、droneと発音してみます
。ドローンのロの部分は、rですから、ドローンの発音をするとき、いつもドゥローンと
発音しておけば、いざnative speakerと会って、droneが話題に出ても、発音で困ること
はありません。
一方、安倍首相が日本人首相で初めて米国議会で演説しました。その演説はスタンディ
ング・オベーションが出るほど大好評でした。
オベーションだけいわれてもぴんときませんが、スタンディング・オベーションなら直
ぐにイメージできる日本人は多いと思います。
スタンディング・オベーションも同様にスペル(standing ovation)を調べておきます。
ovationにはvが入っていますので、下唇を噛む癖をつけておけば、native speakerに通
じると思います。
因みに、ovationを英英辞典で調べると、"enthusiastic burst of applause or other
demonstration"と記載されていました。この説明の細かい意味が分からなくても、
standing ovationをイメージすると容易に理解できると思います。
英英辞典を使うと、更に語彙(vocabulary)が増えていきます。
尚、droneの意味は、"unmanned self-propelled aircraft or ship controlled by
radio signals."です。こちらもdroneをイメージすれば、容易に理解できると思います
。
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