« 「マーキュリー通信」no.2679【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-60「yesをその時の感情により使い分けるとと会話が楽しくなってきます 】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2681【趙紫陽元首相が失脚していなければ、中国は民主国家に なっていた!?】 »

2015年6月11日 (木)

「マーキュリー通信」no.2680【人生に勝利する方程式-120「2つのchangeを心がけてい ると、chanceが頻繁に到来する」】

人生の途上で様々なchanceが訪れます。その時に、いかにそのチャンスをモノにするか

が人生に勝利する秘訣と言えます。

chanceというスペルにtを加えると、changeになります。私はこのtをtryと読んで、人生

で訪れる様々なchanceにトライしてきました。

changeには2種類あります。

一つは世の中の変化です。

中曽根内閣の時に、電電公社の民営化が決定され、NTTとなりました。

その時、通信の自由化とそれに伴う巨大な通信市場ができるという大きなビジネスチャ

ンスが生まれました。

三井物産でも情報産業部門を新たに創ることになりました。私はそれまで所属していた

鉄鋼部門から情報産業部門への異動を上司にお願いし、情報産業部門に異動することが

できました。

情報産業部門に異動すると、まもなくテレマーケティングの新会社もしもしホットライ

ンの創業のチャンスが訪れました。私はその責任者に任命され、新会社作りに全力投球

しました。

新会社設立後も、営業担当の役員として、創業期の株式会社もしもしホットラインの経

営基盤が確立するまで全力投球してきました。

その時の経験がビジネスマン人生で一番力となり、現在の中小・ベンチャー企業の経営

コンサルタントの力の源泉となっています。

一方、三井物産では海外駐在する為には、英語の資格制度がありました。その最低資格

を取るために、入社時に25万円もする英会話教材を購入しました。当時の初任給は47千

円の時代でした。
入社2年目には、最低資格を取れたので、その後は海外駐在(カナダ)のチャンスも訪れ

ました。

その後も、自らをchangeさせるために、1000万円以上自己投資してきました。自ら力を

つけることで、社内外で様々なチャンスが訪れてきました。

自らが変わることで、周りの見方も変わり、時代の変化等で様々なチャンスが訪れてく

ることを身をもって経験してきました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

現在元気な高齢者向けのシェアハウスを企画中ですが、その為に国家試験宅建士の受験勉強をしているところです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| |

« 「マーキュリー通信」no.2679【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-60「yesをその時の感情により使い分けるとと会話が楽しくなってきます 】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2681【趙紫陽元首相が失脚していなければ、中国は民主国家に なっていた!?】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.2680【人生に勝利する方程式-120「2つのchangeを心がけてい ると、chanceが頻繁に到来する」】:

« 「マーキュリー通信」no.2679【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-60「yesをその時の感情により使い分けるとと会話が楽しくなってきます 】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.2681【趙紫陽元首相が失脚していなければ、中国は民主国家に なっていた!?】 »