「マーキュリー通信」no.2714【奇人変人の異見-255「井の中の日本の左翼マスコミはア ジアの声に耳を傾けよ!」】
台湾李登輝元総督が非公式に安倍首相と面談しました。
これまで日本の政治家トップは、中国に気を遣って台湾トップとは会いませんでした。
その意味で安倍首相の勇気を称えます。
李登輝元総督は、安倍首相の一連の安保法制を高く評価しています。そして、尖閣諸島
は、中国のものでも台湾のものでもない。もちろん日本の領土であることを明言しまし
た。
台湾は世界一の親日国ですが、中韓、北朝鮮以外のアジア諸国も親日国です。
その理由は、戦前の日本の植民地の統治姿勢にあります。欧米諸国のように植民地の資
源収奪型の統治でなく、内地と変わらない植民地のインフラ整備と教育行政にありまし
た。当然、中韓、北朝鮮も同様の統治をしていました。
欧米諸国が徹底した人種差別をしていたのと対照的に日本は同一待遇が基本でした。
アジア諸国は、中国の軍事的侵略行為に脅威を感じています。フィリピンの南沙諸島は
、米軍が撤退したら直ちに中国に侵略されてしまい、軍事基地が建設され、アジア諸国
の脅威となっています。
だからアジア諸国は安倍内閣の一連の安保法制改革に期待しています。
左翼マスコミはアジア諸国の日本に対する期待の声に耳を傾け、きちんと国民に伝える
べきです。
左翼マスコミのやっていることは真逆です。間違った思想を国民に吹き込み、洗脳に成
功しました。
しかし、それでは日本の国防を危うくするだけです。米国の力が衰え、中国の軍事的脅
威が増していく中で、米国との同盟関係は堅持しながら、日本独自の国防戦略をとるこ
とが急務です。
アジア諸国の訪問により中国包囲網を形成し、日本独自の国防戦略を推進している安倍
首相をきちんと評価し、その上で批判すべき事は批判すべきと思います。
私の周りでも安保法制が話題になることがありますが、ビジネスパーソンや経営者なら
私がメルマガを通じて主張していることは奇人変人の異見でもなければ、ごく当たり前
の意見として受け止められています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
民主党は、安倍内閣の支持率低下をテイクチャンスして、事もあろうに共産党と共闘し
ようとしています。
更には、安保法制の施行により徴兵令復活といった荒唐無稽の安倍内閣たたきを始めて
います。
左翼運動家には、中国からお金が流れていることを警 視庁公安部はその証拠をつかんで
います。
政府は、中国、北朝鮮等の仮想敵国からお金をもらい、反政府活動をしている活動家を
逮捕できるようなそういう法案を作るべきと考えます。こういう売国奴は絶対許せませ
ん。
今や日本はスパイ天国で、左翼の活動家の温床となっていますが、沖縄を見れば一目瞭
然です。
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