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2015年8月14日 (金)

「マーキュリー通信」no.2729【空き家1千万戸時代に チャレンジする-4「代償の法則 を活用する」】

代償の法則とは、何か目的、目標を手に入れる場合にはそれなりの犠牲を伴うというこ

とです。その目的、目標が大きければ大きいほど犠牲も大きくなります。

私は、今年10月18日に行われる宅建士の資格試験をとるために、夏休みを返上して受験

勉強中です。私が夏休みを返上するのは大学受験以来ですから約40年ぶりです。

「空き家1千万戸時代」を解決するため、一般社団法人空き家問題解決協会を先月設立

しました。その為に、宅建士の知識が必要となるので、今年の1月末から受験勉強に取り

組んでいます。
国家資格にチャレンジするのは20年前の中小企業診断士以来です。

代償の法則では犠牲を払いますが、得るものも多々あります。

大学受験の時は、一橋大学商学部に現役合格しましたが、その時の成功の方程式が現在

の自分の成功の方程式として定着しています。それ以外にも多数得るものがありました

今回の宅建士受験では、宅建業界の知識だけでなく、U-CANという通信教育講座のノウハ

ウも得ています。
宅建士の合格率は15%ですが、それに受かるための多くのノウハウを提供してくれてい

ます。教材テキスト、模擬試験、DVD映像による弱点克服、公開講座、メールによる質疑

応答、動画解説等すばらしいです。このノウハウを他の教育産業にも応用できると思い

ます。

又、現在66歳の私が合格することは自分だけでなく、他の多くのシニア世代にも自信と

勇気を与えることになるのではないかと思います。宅建士の資格がシニア世代の就職難

を解決する有力なツールとなるかも知れません。

その他、受験が終わり、合格した場合には、更に多くのメリットが得られるのではない

こと期待しています。それが受験勉強の励みにもなります。

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