「マーキュリー通信」no.2735【ワンポイントアップの経営術-131「現代に伝わる子供の 遊びから事業継続のヒントを得る】
池袋のサンシャインシティに通じる地下道を歩いていたら、女の子達が私が子供の頃に
遊んだ「グーチョキパー」で遊んでいました。
遊び方は、昔と変わらず、じゃんけんして、グーで勝つと「グリコ」と言って3歩跳びま
す。チョキは「チヨコレイト」と言って6歩跳びます。パーで勝つと、「パイナツプル」
と言って6歩跳びます。子供達は周りに気にせず、遊びに夢中になっていました。その子
達の遊ぶ姿を見てほほえましく思えました。
さて、これを企業経営の立場から見たら、自社商品が末永く売れていったら喜ばしいこ
とです。
私の子供の頃から今でも売れている商品としては文明堂のカステラがあります。今でも
「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」という子グマのCMは私の脳裏に
焼き付いています。
こういう商品をロングテール商品と言います。
さて、「グーチョキパー」というキーワードで検索したら、「グーチョキパー」という
言葉は現代にも受け継がれているようです。
但し、前述の遊びは見つかりませんでした。もし、TV CMで子ども達の遊んでいるシー
ンを共に子ども関連の商品を放映したら子どもから大人まで受け容れられ、文明堂のカ
ステラのようなロングテール商品になるかも知れません。
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