「マーキュリー通信」no.2736【空き家1千万戸時代に チャレンジする-5「日本の規制 強化は社会主義国家以上」】
一般社団法人空き家問題解決協会を7月22日に設立し、ジャパンネット銀行に口座開設を
ウェブサイト経由申し込みました。
必要書類として、法人登記簿謄本、印鑑証明書、代表者の免許証のコピーが同封して送
りました。
すると同社から書類不備として送り返されてきました。
追加書類として、税務署宛の法人設立届出書と青色申告承認申請書、更に法人の活動実
態報告を求められました。
まだ新設法人で、活動実績はあまりない旨説明したら、こちらはホームページが完成し
てからで申請書類を出すようアドバイスされました。
窓口の女性の対応は、まるでお役所の人間と話している感じでした。
上記取引を通じ、金融庁がいかにアングラ取引を撲滅したいか、そして税務署は税を100
%補足したいかの意図がうかがわれます。
不正取引撲滅のため、我々善良な法人は規制強化で多くの負担を強いられています。こ
れは国民経済的に見たら極めて大きな損失と感じました。
アベノミクスでいくら規制緩和を唱えても、金融庁だけは蚊帳の外のようです。
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