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2015年9月14日 (月)

【ワンポイントアップのコミュニケーション力-126 「相手が聴かないモードに入った時には、敢えて議論を避ける」】

コミュニケーションの基本は相手を理解し、自分の言いたいこと、相手にやってして欲

しいことが伝わり、その通り物事が動いていくことです。

しかし、現実にはそうならないことも多々あります。

自分が言いたいことを言いつのるタイプの人は、得てして人の話を聴かないことが多い

です。

会話をしていて、相手が聴かないモードに入った時、私は敢えて議論を避けるようにし

ています。相手とこれ以上ディスカッションしても、非生産的だと分かるからです。

そして、会話を終える方向へと流れを作ります。その時のコミュニケーション上の反省

点を踏まえ、次の手をどうやって打ったら良いかを考えます。

大ベストセラー書「7つの習慣」(スティーブン・コビー著)の第5の習慣に「理解して

から理解される」があります。

相手を理解することで、コミュニケーションの質はぐんと上がっていきます。そして、

コミュニケーション力も上がっていきます。

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