「マーキュリー通信」no.2781【ワンポイントアップのコミュニケーション力-127「沈 黙は相手の悪を助長させる」】
韓国の朴槿恵大統領が国連で日本の従軍慰安婦問題を訴えています。これに対し日本政
府は沈黙しています。
日本政府はなぜ「戦前の日本軍隊は武士道精神が貫かれており、婦女暴行はあり得ない
!」と口を大にして政府見解を発表しないのでしょうか。
逆に、韓国はベトナム戦争中、韓国兵士が多数のベトナム婦女子を強姦し、シングルマ
ザーと貧困問題が大きな社会問題となっています。日本政府はなぜそのことを国際社会
で反論材料として使わないのでしょうか。
因みに従軍慰安婦問題では、高級娼婦の非嫡出子はいるでしょうが、強姦の結果生まれ
た子どもは存在しません。
一方、中国が南京大虐殺30万人説と従軍慰安婦問題を国連ユネスコにユネスコ記憶遺産
登録の申請中で、来月には受理される可能性が出てきました。中国は受理されるよう、
ユネスコに金を使って手を回しています。
南京大虐殺30万人説は、中国軍が日本及び日本人に起こした通州事件をモデルにしてい
ると言われていますが、通州事件の内容は、阿鼻叫喚の世界でした。
中国人も自分の悪業三昧をカモフラージュするために、韓国人同様事実無根の南京大虐
殺30万人説を国際的に主張し、実行していっています。
もし、正式に受理されれば、日本国及び日本国民は他国民を非合法手段で虐殺と多数の
婦女暴行をした野蛮国家とその国民として国際的に汚名を着せられることになります。
日本には沈黙は美徳の風習があります。
しかし、それが全く通じない外国があることを理解すべきです。
中韓両国は、ウソを言い続けることで事実にさせるというお国柄です。
日本には相手の立場に配慮して、気を遣う習慣がありますが、こちらも通じません。
私のコミュニケーション論も日本人を相手にしたコミュニケーション論となっています
が、外国人を相手にしたコミュニケーションの場合、それが通じないことも多々あるこ
とを認識する必要があります。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
中韓両国の悪業三昧、無軌道ぶりを報道しないマスコミも政府と同罪です。
日本人の祖先が極悪非道の犯罪人集団及び国家の汚名を被せられていることに対し、徹
底的に言論で反論すべきなのですが、何か狂っている感じがします。
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