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2015年10月20日 (火)

「マーキュリー通信」no.2787【ワンポイントアップの営業力-57「発想の転換」】

9月28日(月)から始まったNHK朝の連ドラ「あさが来た」が好評オンエア中です。

http://www.nhk.or.jp/asagakita/

コメディタッチのこのドラマを見ると毎回笑わされ、あさの活力の素になっています。

ヒロイン・白岡あさのモデルは大阪を拠点に活動した江戸末期から明治、大正にかけて

活躍した起業家の広岡浅子の生涯をモデルとしています。
広岡浅子は、京都の豪商小石川三井家の三井高益の四女に生まれ、大阪の豪商加島屋一

族の広岡信五郎に嫁ぎました。
破天荒な性格で、企業経営者として、銀行や生命保険会社、更には女子大学を日本で初

めて創りました。
その一生涯だけに、ドラマから学ぶことも多いです。

本日は、大名屋敷に借金の取り立てに行くシーンです。何度取り立てに行っても追い返

されてしまいます。

そこで、あさは閉ざされた門前でござを敷き、そこに居座り始めました。門前で若い女

性が居座りを決め込んだら、世間の笑いものとなります。あさの行動に門番は閉口し、

屋敷内に入れました。

私はあさのとった行動に思わず度肝を抜かれ、大笑いとなりました。

これは現代の営業にも通じると思います。

営業パーソンが見込客攻略で壁にぶち当たった時、発想の転換の大切さを学びました。

これまでの正攻法で攻めてもなかなか成果が上がらない場合、まったく違った発想、視

点から見込客攻略、販路開拓を試みると新たな展開が始まることがあります。

優秀な営業パーソンは、発想の転換により営業成績を上げています。

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