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2015年11月 3日 (火)

【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-78 「嫌老から賢老へ」】

昔は敬老の日に老人に感謝の意を込めてお祝いをしました。

しかし、現在90歳の高齢者は男性で23%、女性が50%も生存しており、敬老から軽老の

時代へと移ってしまいました。

私のよく知る87歳の老経営者が、楽天のネットビジネスで失敗し、1100万円の負債を抱

えてしまいました。

そこで私に1100万円を無利息で貸して欲しい旨要請がありました。彼は「自分は大企業

のナンバー2として大活躍してきた。だから直に儲けて1100万円も直ぐに返す」と説明し

ました。

私は、「返済能力のない会社に1100万円も債権を作った楽天の与信ミスであり、1100万

円の負債は返す必要はないし、無視すれば良い」とアドバイスしました。

その老経営者は別の借金があり、取引先の経営者に1600万円の借入を頼んだそうです。

「自分は100歳まで生きるので、返済は問題ない」との触れ込みでした。
同老経営者は、認知症も進み、同じ事を何回も繰り返し、物忘れがかなり目立ってきて

いるようです。

本人自身周りから敬遠されていることに気づいていないようです。

超高齢者社会の進展に伴い、このような嫌老老人が増えているようです。

嫌老老人にならない為には、自らの能力を把握することです。周りの空気を察する能力

も必要です。
そして「足ることを知る」も大切です。現在の自分の境遇に感謝し、心穏やかに生きて

いくことです。

一方で、社会との接点は必要です。又、自分の関心のある分野の本を読み、これまでの

経験と知識を補足していくことで、賢老となっていきます。

尚、作家五木寛之氏が「嫌老社会を超えて」(中央公論刊)の最新作の中で、賢老の提

案もしています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私の頭に真っ先に思い浮かぶ尊敬できる高齢者は聖路加病院の日野原名誉理事長です。

104歳の現在でも生涯現役の人生を謳歌されており、本当に頭が下がります。

生きている業界も生き方も私と異なりますが、生涯現役人生を全うしている尊敬できる

日野原名誉理事長をお手本として私自身も生涯現役人生を生き抜いていきたいと思いま

す。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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