「マーキュリー通信」no.2803【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-79「 世代間互助システムから世代内互助システムへ切り替える」】
現在65歳以上の高齢者は、3367万人、その内80歳以上は1000万人を突破して1003万人だそうです。
高齢者の収入は、定年になっても年金がろくにもらえない年金貧乏層と富裕層との2極
化現象が拡大しているそうです。
日本国民の金融資産の58%は60代以降の高齢者になっていますが、大半の高齢者はその
実感がないと思いますが、これは一部の高齢者に集中しているからです。
今後急増する高齢者の社会保障政策の財源として、若い世代の負担は限界を超えていま
す。
それなら富裕層の高齢者の資産、預貯金を活用した世代内互助システムを構築していっ
たらいかがでしょうか。
単に課税を強化するだけでなく、民間主導の非営利のNPO法人や一般社団法人を設立し、
民間活力を利用します。
例えば地域毎の防災防犯強化や環境改善、地域美化団体を設立し、そちらで高齢者を採
用します。高齢者は、地域社会への参加ができ、収入にも繋がります。
出資者は富裕層中心です。経営は、やる気のある高齢者で良いと思います。
こういうしくみを作ることで、地域社会、そして国全体が活気づいてきます。
このような仕組みができれば、それが結果的に世代内互助システムとなります。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
<3つの1000という数字>
1つ目は、今回のメルマガで話題にした80歳以上の高齢者が1000万人突破、
2つ目は、国債が既に1000兆円を突破
3つ目は、空き家戸数が3年後には1000万戸突破の予想
日本の政治、行政は、上記3つの1000という数字を予測できたにもかかわらず、殆
ど有効な施策を打たずにこの数字に到達してしまいました(空き家戸数も確実)。
票に繋がることを中心とした現在の政治システム、縦割り行政の弊害等その原因を突き
詰めていくといろいろとありますが、ぬるま湯状態の日本の政治社会情勢を反映してい
ると言えます。
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