「マーキュリー通信」no.2805【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-80「 日本は神代の時代から転生輪廻思想を信じていた」】
転生輪廻の思想は仏教の教えの1つで、日本人でも転生輪廻を信じている人は多数います。
最近、「吉田松陰が復活する」(宮崎正弘著 並木書房1500円)を読みました。その中
で、日本神道でも転生輪廻の思想があるようです。
転生輪廻の思想があるから、日本人は武士道で責任をとって切腹できたのではないかと
思います。
大東亜戦争では、多くの若い日本人兵士が祖国日本のために身命を賭して戦地に赴きま
した。その時の皆の合い言葉が「靖国神社で会おう!」でした。
又、生まれ変わることができるから、今世の人生は軍人として祖国日本を守ろうと決意
できたわけです。
さて、今は平和な世の中です。時代は激変しており、世の中の動きについて行けなくな
った高齢者も多数いると思います。
その時に又生まれ変わることができる転生輪廻の思想は希望と勇気を与えてくれます。
そう思うとこの世への執着もなくなります。これまで生きてきた人生を振り返り、両親
、配偶者、兄弟、親戚の人たち、そして仕事を通じて出会った人たち等様々な人たちと
の出会いの中で自分は成長できた。そのことに感謝しながら残された人生を心穏やかに
生き、そしてあの世への旅立とう思うことが「ぴんぴんころりの人生」を生きる極意と
いえます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
靖国神社には戦死した兵士の御霊が納められていますが、転生輪廻の思想を理解してい
るなら、そこには人骨という「物」ではなく、御霊という「魂」が宿っていることが理
解できます。
従って、宗教上の最高責任者である天皇陛下や一国のトップである首相が靖国神社参拝
は当然の責務と考えます。
そして、全ての日本人が靖国神社を訪ね、戦死した兵士達のお陰で今日の日本があるの
だという感謝の思いと供養することが、戦後の我々日本人の義務と思います。
そしてそれが大東亜戦争で亡くなった方達への最高の供養となります。
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