「マーキュリー通信」no.2815【人生に勝利する方程式-125「習慣の継続」】
今年50歳で現役引退した中日山本昌投手が、なぜ50歳まで現役を続けられた秘訣を披露
してくれました。
山本昌投手は、高校時代からほぼ毎日欠かさずダンベルを実行してきたそうです。利き
腕の左手で200回、右手で100回行ったそうです。
この毎日の習慣が、50歳までの現役続行を可能にしたそうです。
一方、山本昌投手は現役続行の1つの指標があります。それは全力投球して133キロの球
が投げられなくなったら、現役を引退するという数値です。
私も毎日いろいろな習慣を継続しています。
その中で生涯現役を掲げている私は、心身共に健康であることを重要と考えています。
健康でなくなると、気力が衰えてくるからです。
その為に、毎朝マンションの階段を上っています。
9階まで一段おきに駆け上がり、そして下りてきます。今のマンションに引っ越してきて
から20年以上経ちますが、ほぼ毎朝継続しています。
もう1つの判断基準として、私のところに頻繁に仕事の依頼がやってきます。それが長
期間なくなったら、それは私が世の中から必要とされていないことと理解しています。
そうならないように様々な努力をして、その習慣の継続をしています。
山本昌投手の最後の打者との対戦と引退談話を見た時、私は感激で胸がじーんと熱くな
ってきました。
私自身中日ファンでもなければ、山本昌投手のファンでもありません。しかし、その時
はそのような感激を味わいました。
そして、そのような勇気を与えてくれた山本昌投手に感謝しています。
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