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2015年12月12日 (土)

「マーキュリー通信」no.2825【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-73「良い英 語教材を使う」】

インターネットを見ると多数の英語教材が出ています。そして各社が皆自分のところが

一番とPRしています。

それぞれの教材にはそれぞれ特長がありますが、教材を選ぶポイントとしては、まず自

分の目的と目標を明確にすることです。

目的とは何のために英会話を始めるかです。海外旅行に行くので多少英会話が通じれば

良いという人と、ビジネスパーソンとして赴任する人とでは自ずと目的が異なります。

その目的に基づき、自分はTOEICでは何点を目標に設定したら良いかを決めます。但し、

TOEICだけでは英会話力が不十分なので、これに英会話力を追加している企業もあります


尚、海外旅行の際のコミュニケーションでは、TOEICを受ける必要はなくなります。

それらを基にどのような英語教材を使えば良いのかということですが、一言で言うなら

口コミです。

私が毎朝トレーニングしている英会話教材は、顧問先YTPrepが使っているDynEd Japan

という教材です。

DynEd Japanの教材は初級から上級まで全部で8つのグレードがあります。最初に

Placementを受けて、自分の実力にあったグレードからスタートすることになっています

が、グレード1の初級からスタートをお薦めします。

初級からスタートして、口慣らしをしておけば、挫折せず長続きするのではないかと思

います。

私自身2年近く使っていますが、非常に良くできている教材です。私の場合、長続きで

きるのは、習慣化しているからです。毎朝30分程度トレーニングしています。

しかし、いくら良い教材でも、習慣化しないと途中で挫折してしまいます。習慣化には

、モチベーションの維持と、何よりも何のために英会話をするのかを明確にすることで

す。

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