「マーキュリー通信」no.2834【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-81「 頭と手を使うことが老化防止の特効薬」】
私が住むマンションは築20年が経過し、細かい修理も含め、いろいろとメンテが必要
となってきました。
先日ドアの取っ手が取れてしまい、管理会社のサービスセンターに問い合わせても、ホ
ームセンターで部品を買うか、ドアの取っ手を交換するしかありませんというマニュア
ル対応でした。
そこで近くの池袋東急ハンズの4階Do itコーナーで相談しました。
ドアの取っ手の現物を見せると、取っ手の部分の留め金が緩み、その為取れてしまった
ことが分かりました。
留め金を止めるには、直径3mmの六角スパナが必要と分かり、同じフロアで購入しまし
た。僅か89円です。
それとプラスチックのパッキンがなくなったので、その代替品を購入しました。こちら
は現物と同一ではなかったのですが、帰宅して取り付けてみると、ぴたっとはまりまし
た。4ヶで370円でした。
もし、そのまま管理会社にドアの交換を頼めば、軽く1万円は超えたものと思います。
住まいも人間同様いろいろと傷んできます。このような時、全て金で解決するのではな
く、まずは知恵を働かせながら、どうしたら問題を解決できるか頭をひねることも大切
と感じました。
その時、妻の意見も聴くことがポイントと思いました。
私は、なくなったパッキンに頭がいっていましたが、妻は取っ手がとれた原因に注目し
ていました。
思わぬところで夫婦のコミュニケーションの大切さも学びました。
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