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2015年12月28日 (月)

「マーキュリー通信」no.2846【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-153「3次喫煙 の被害から守る法」】


喫煙により年間129千人の人が直接間接命を落としているそうです。

私はたばこの煙が大の苦手で、たばこの煙で、のどを痛め、風邪をひくことがよくあり

ます。その為、毎朝起きると直ぐに紅茶でうがいを励行しています。その後、のど飴で

のどの不快感を取ります。

さて、最近三次喫煙被害がクローズアップされているそうです。

三次喫煙とは、喫煙者と飲み会等で同席した後、帰宅するとたばこの臭いがたばこの煙

が衣服や髪に付着して不快な思いをよくします。その中でタールが人体に悪影響を及ぼ

します。

特に、乳幼児にその影響が大きいそうです。まだハイハイしている乳幼児の場合、ター

ル分をもろに受けてしまいます。乳幼児は大人と比べ2倍の呼吸率なので、更に影響は大

きいそうで、この影響を受けた乳幼児の死亡率は3倍に跳ね上がるそうです。

又、昼は禁煙、夜は喫煙となっているレストラン等も、夜のタール分が壁やテーブルに

付着し、三次喫煙を引き起こしています。

三次喫煙被害から身を守る方法は、良く手を洗うことです。外出先から帰ったら、石け

んでまず手を良く洗うことです。

手洗いの励行は、風邪やインフルエンザからも守ってくれます。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

200万部以上売れた「バカの壁」の著者、東大名誉教授養老孟司教授は大の愛煙家で、喫

煙は却って健康に良いとうそぶいています。こういう人こそ「バカの壁」そのものと思

います。

私も「バカの壁」を読みましたが、世間知らずの学者バカとはこのことをいうのでしょ

うか。当の本人こそ「バカの壁」そのものでした。

「バカの壁」に関しては、私以外にも酷評する人が圧倒的多数で存在するようです。
http://homepage2.nifty.com/kamitsuki/baka.htm

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コメント

私もタバコは喫煙しません。
父も吸わなかったのでニコチンは受け付けない体質なのだと思います。
父はお酒が好きでしたからお酒はたしなみます。

私説ですが、
タバコは「インディアンの呪い」ではないでしょうか?
ヨーロッパ諸国がアメリカ大陸を侵略して先住民を殺害してきた歴史的事実があります。
アメリカ先住民の呪術師はタバコの煙を祈祷の時に燻していたそうです。

アメリカ大陸を侵略し、覇権して征服したヨーロッパ人が持ち帰った習慣がタバコ喫煙でした。
人体に悪影響をもたらすことが分かっていたならば、世界中に広がることはなかったかもしれません。
500年程前の時代にはタバコなどは世間一般には存在しなかったのです。
「因果応報」の“因”がアメリカ大陸での惨い歴史事実にあるのならば、現代人のタバコ喫煙中毒はその後の“結果”とする考え方はどうでしょうか。

タイの修行僧は、お酒は飲まない戒律を忠実に守っているそうですが、タバコは喫煙しているそうです。
その理由は「お釈迦さまは不飲酒戒を説かれているが、タバコはダメだという記述(お経)は無い」と、堂々と喫煙しているそうですが、タバコは昔からあったものではなかったので戒律にする理由もなかったわけです。

職場でも堂々と喫煙タイムをとっている人と吸わない人との就業時間の差はお手当にも反映してもらうように主張すべきですね。

医療制度の社会保障にも、喫煙者の病気治療に対して負担金が多くかかりますから問題を残しますし、タバコの税制にも関係してきます。

私はタバコを吸わないことで、吸わない人同士の友人関係でつながりが強くなったことがあります。
若い頃ですが、友人が「お前は泊まっていいよ、タバコを吸わないから」と特別待遇をしてもらいました。
タバコを吸うことで、嫌われて人間関係が上手くいかない人も多く見てきました。

= タバコが世界中に広まったのはアメリカ大陸の先住民を侵略してからです =

投稿: はっちょ | 2015年12月29日 (火) 09時31分

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