「マーキュリー通信」no.2850【靖国神社を参拝して】
本日は私が役員を務めるプロテックホールディングス株式会社の幹部と靖国神社を参拝しました。
プロテックホールディングス株式会社は、自衛隊OBによるベンチャー企業で、私も出資
し、応援しているベンチャー企業の1社です。
靖国神社の参拝は他の参拝とは異なります。
通常は商売繁盛とか家内安全とか自分の御利益を求めて参拝します。
しかし、靖国神社の参拝は、日本国の為に尊い命を捧げた軍人に対する感謝の念とご冥
福を祈ります。彼らの多くは「最期靖国で会おう」とお互いに誓い合い、突撃に出かけ
ました。
最近、イスラム国の自爆テロが話題となり、特攻隊を自爆テロと同一視する人もいます
。これは全くの勘違いであり、これでは彼らは浮かばれません。
自爆テロは、何の罪もない民衆を巻き込み、考え方が地獄的です。そして、死後間違い
なく地獄に墜ちています。
一方、我が国の特攻隊員は、日本国を守る為、米国軍の本土上陸を防ぐため、文字通り
身命を賭して戦いました。彼らの勇猛果敢な戦いぶりに当時の米国軍は恐れをなし、中
には精神的におかしくなった兵士も出ました。
米国軍は、もし本土に上陸して、日本軍と本土決戦した場合、米国兵士の死者数は100万
人に上るかも知れないとのシミュレーションをしました。そのシミュレーションに恐れ
をなし、本土決戦を中止したとも言われています。
日本人の本土の死者数は、原爆と都市部の無差別攻撃で30万人強が死亡しました。
しかし、もし日本軍兵士の頑張りがなかったら、米国軍は本土上陸し、日本人の死者数
は一千万人以上に上っていたかも知れず、現在の日本の繁栄はなかったかも知れません
。
その意味で、今日の日本の繁栄は、当時の日本人兵士の身命を賭した戦いがあったお陰
と言えるわけです。
従って、私は靖国神社の参拝は、現代の日本人の義務であり、常日頃彼らに感謝の念を
抱き、弔うことが彼らの死に報いることと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
米国の最大の失敗は、共産主義国家ソ連と同盟軍を組んでしまったことです。敵は黄色
人種の日本でなく、白人の共産主義国家ソ連でした。
もし、この選択を間違えてなければ、共産主義の猛威は下火に止まり、世界はもっと平和
になっていたと思えます。
米国は、半世紀に亘る壮大な実験をして、共産主義の恐ろしさを身をもって分かったよ
うです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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