「マーキュリー通信」no.2860【奇人変人の異見-269「役所と付き合う度毎に行政の無駄 を実感します」】
ふるさと納税制度を利用して、昨年末石巻市、気仙沼市、東松島市の3市に各1万円ずつ
納税しました。
そのお礼として地元産品が届きました。
地方の財政難に貢献し、各地元の産品のPRにもなり、良い制度と思います。
しかし、その手続きが煩瑣です。
3市からは、礼状と共に返信状に署名捺印を求められます。その後、確定申告用の証明
書が届きます。
この間の役所側の事務処理は膨大なモノになると推察します。相変わらずの紙ベースで
す。役所には関連書類がうず高く積まれていることでしょう。
民間の発想なら、インターネットからの申込書で終わりです。確定申告用には、クレジ
ットカード会社の控え又は銀行振り込みの控えを使えば良いだけの話です。
安倍内閣は、今年の参院選に向け、国民の票欲しさに軽減税率やばらまきを連発してい
ます。
しかし、役所のムダを敗することが骨太の改革であることを肝に銘じて欲しいと思いま
す。圧倒的多数のパワーで役人に嫌われる改革を断行して欲しいです。
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